2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

VIX指数

次の大幅上昇は何時になるだろうか? まずはチャートです(次の急騰狙いなので短期チャートだね) 大底→急騰を繰り返すパターンとなってます、大底がどの当たりかは占より確率がよさそうだ。 アメリカ株の束の間の平穏が何時まで続くか、何処まで上昇するか…

経済指標

日本の経済指標で一番大事な鉱工業生産6月です、その他も 鉱工業生産はブレが大きいので、単月でも前年比でも精査するのが難しい指数ですが 日本は加工組み立てして付加価値を付けて輸出する国家ですので、経済指標としては最重要の経済指標です。 ******N…

リアルGDPチャート

Q1・Q2はマイナス成長。 ロイターの記事では 第2・四半期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率0.9%減となり、景気が減速していることを物語っている。一方別のデータは底堅さを示しており、恐らく長期的で幅広い経済の落ち込みだと正式に認定され…

需給で追いつめられた1552

大きな流れから逸脱したチャートの容です チャートの容が壊れてしまったという事です、前回の1552の分析で管理人は普通なら底値だが、今回は買わないとUPしました。 FOMCで最後の利上げというシナリオ - okoze2019の日記 VIX指数の下落幅より大きな…

アメリカ経済の強さはドルを見ていれば分かるとUPした

ドルインデックスです 世界のお金がアメリカへと流入するとドルが買われるのでドルは強くなる。 当たり前の事で、それが基軸通貨の強みです。 アメリカの世界戦略の要が「ドルの基軸通貨」ですから、この利権を死守する為には戦争(経済戦争も地域戦争も)な…

ECBは成す術は無い・FRBはまだ余力がある

欧州経済を襲っているインフレは化石燃料価格暴騰が主要因です、世界の中央銀行でECBだけ市場への資金供給が少なかった。 此れではECBの金融政策がインフレへの効き目は無い。 先々のインフレがどうなるのかは化石燃料価格を見ていれば分かる所だろう…

欧州西側諸国のロシア依存からの脱却

WSJにこんな記事がある、 ロシアが制裁に反撃、西側は経済戦の長期化覚悟 - WSJ なんという楽観主義、管理人世代からすれば楽観を通り越してアホに見える。 脱却する前に疲弊して、ロシアにすり寄る国が出る当たり前の事だろう。 喰うに困ったことが無い…

FOMCは終了

0.75%の利上げで済んだのは市場にとってはありがたい事なんだと、FRBの刷り込みは大成功でした。 パウエル議長の会見から相場は更に上昇した、0.75%の利上げから相場の上昇を見たパウエル議長のお顔は自信に満ちていたようざす(フル・コンフィデンス)…

ロ・ウ戦争の真の被害者

4413万人の人口の1/3(1471万人)が避難生活となっている。 殆どの避難民は一度はウクライナの支配地域へと移動しているが、仕事・住居を求めたが希望はかなえられてない。 国外の救援も人数の多さに対応できていない、生活の為の資金も尽き果てロシア占…

FOMCで最後の利上げというシナリオ

数日温めていたシナリオです。 最後の利上げでなければ、最後の大幅利上げの終わり。 25日13時27分の1552のテクニカル分析では 日足からすると下値に届いています、MACDはまだ下げると言ってる。 22日のS&Pは下落したのだが25日の1552は上昇なら納得だが2.4%…

遂に銀行内部で業務上横領が横行している

youtu.be 業務上横領は「悪い投資先」へ内緒で投資した資金が消えたのが原因だろう。 横領してでも穴埋めするしか方法が無かったと推察する、い〇ちの危険がある。 www.epochtimes.jp 中国だけでは無い、韓国の銀行も同様に横領がニュースとなっている。 jbp…

根拠が薄いアメリカ株への資金流入+コモディティの世界

2023年にはFRBは金利下げるという憶測、2022年年末には金利はオーバーキルとなり アメリカは若干のリセッションとなりFRBは2023年は早々に利下げを行うというシナリオです。 ******明日も見えない投資家達が こんな楽観シナリオを持ち出したのだが、本…

FOMC日程

26日・27日です、前回のように政権内部からのリークは有りません。 事前リークが無い代わりに報道が過熱しています。 www.bloomberg.co.jp アメリカではエコノミスト予想とは「リーク」以前の感触を得ていて、それをエコノミスト予想として上げている事…

様々な経済現象となっている(主語が無い)

22日のアメリカ市場は 10年債利回りをチャートにすると ピークは3.5%ほどで、最新は2.754% 債券の利回りがこれほどのボラが有った事は記憶にありません、債券の恐怖指数のチャートMOVE指数は MOVE指数の説明今後1ケ月のアメリカ国債の変動予想…

中国の地方銀行は自力で再建出来ない

取り付け騒ぎとなっているのだが、 youtu.be 銀行にお金が無いのが原因なんだが、中国人民銀行が監督している国営銀行であれば中国人民銀行が資金融通するのだ、動画の盛京銀行は2022年5月には経営危機に至っていた。 銀行内部のお金は〇〇〇〇(経営者・共…

今そこに有る危機

今日は取引中にハリソン・フォード氏の映画をみてました(大分古いですが) それでタイトルを真似しました、 危機とは「オイルショック」の再来です、1973年(第4次中東戦争)と同時に第1次オイルショックとなり、1979年(イラン革命)を発端として第2次…

この経済指標でアメリカ株が上昇とは

この指標から、アメリカは景気減速しているのが確認出来ます。 ECBも11年ぶりに利上げを発表しマイナス金利から脱却した、 jp.reuters.com 21日のダウは下髭を付けてマイナスから回復している、テクニカルに75日線までの上昇を目論んでいるのだろう…

ヨーロッパに熱波

体感温度が日本人とは異なる民族なんだ、イギリス北部でも最高気温21度とある。 彼らからすれば猛暑となる、其れが直近35度まで上昇したのだから病院へ搬送される人が続出したと報道。 イギリス・カーライル在住の日本人のブログ「イギリス毒舌日記」でも35…

イタリアのポピュリズム

反EUのポピュリズムがイタリアを支配し始めた。 ポピュリズムとは 有権者を「エリート」と「大衆」に分けた上で、2つを対立する集団と位置づけ、「大衆」の権利こそ尊重されるべきだと主張する政治思想 アメリカ・欧州のアングロサクソン系民族はお金持ち…

LNGスポット価格推移

アメリカヘンリーハブのスポット価格のデータです。 突然出て来たアゼルバイジャン民主共和国 youtu.be 地理的に何処にある? カスピ海の西側の国で世界的にも有名なバクー油田を持っている国です、国の名称は別名でアゼルバイジャン人民共和国とも称してい…

英独の物価も大変な事となった

イギリスCPIは+9.4%(前年比)・コアは+5.8% 小売り物価指数は 英独は共に、遠い国で日本への影響は少なかった(過去形)、EU英国は域内の経済で完結する地域であったので重要視はしてなかったのだが、 ここに来て、世界のコモディティ争奪戦となり…

バイデン大統領のサウジ訪問の意図はなんだぁ!

ムハンマド皇太子へ原油増産のお願いをしに行ったのではナイノカ? jp.reuters.com まさかの事態である、側近は止められないのだと思う。 一部では「かなり進んだボ〇」で突然に思い出したように発言してしまうという内情もあったが、真偽のほどは分からない…

何故ドイツが攻められるのか

どう攻められているのか、ロイターは jp.reuters.com このロイターの記事で使えるのはUBS(スイス最大の銀行)のアナリストの調査の部分だけです、後は無視して。 ******使える情報を抜き出すと ロシアからの天然ガスはドイツの全使用量の63%という事…

報道には載ってないが

ウクライナは来年収穫の小麦の作付け期に入っている、農家が安心して作業が出来るように対ロシア戦線を東に追いやる作戦中という事だろう。 今作付けできなければ2023年の食糧危機は確定してしまうのだ、ここに来て米英NATOからの支援が手厚いのはこの様…

ダウ ヒートマップ

ほぼ「真っ緑」、爆上げ状態です。 売り方は買い戻して、もう一度売り直す必要が有ります。 J&Jが赤で目立つので株価を見ると アメリカ株全体が下落していた時にJ&Jは買われていた、利益確定という所です。 J&Jは世界の企業の中でAAAを維持して…

アメリカのインフレのシナリオ

アメリカを襲っているインフレに付いて正しく解説している方々は居ません。 後世になって歴史が正しく認定するまで結論はお預けですが、投資する(利益を出す)には幾つかのシナリオを用意する必要が有ります。 ******その一つで有望なシンリオを前回でUPし…

マージンデッド6月分

5月のチャートはこちら 752.9-683.4=69.5(Billon dollars)証拠金が減った。 円換算だと69.5ビリオンドルは695億ドルですから、円換算で9兆6000億円 数字が大きすぎて、PCに尋ねました。 かなり減りましたが、更に減ると予想して…

対米証券投資

米国以外の国から米国の証券(米国株式、米国債、政府機関債など)に投資された金額を財務省が調査し公表している、米国への資金フロー状況を確認する上で重要な指標。 ******1000憶ドル当たりから 対米証券投資が活況だと言われる、チャートがギクシャクして…

FRB+イエレン財務長官のシナリオ

協同謀議とでも言った方が良いか迷う所だが 2022年年末にはインフレは沈静化し、アメリカ経済は復活する。 こんなシナリオをたてているようだ、イエレン財務長官と鈴木財務大臣の会見の報道があるが、 jp.reuters.com これらのシナリオが株式市場参加者へ与…

サマーズ氏のコメント

www.bloomberg.co.jp 7月16日のブルームバーグ記事です。 「中核的な機能」でミスを犯した、と書いてあるが、中核的=物事の中心だろうか。 「精度の低い予測の繰り返し」は2021年当たりから憶測されていたがFRBの資料に付いて突っ込んだ議論はなされて…