ロ・ウ戦争の真の被害者

4413万人の人口の1/3(1471万人)が避難生活となっている。

殆どの避難民は一度はウクライナの支配地域へと移動しているが、仕事・住居を求めたが希望はかなえられてない。

国外の救援も人数の多さに対応できていない、生活の為の資金も尽き果てロシア占拠地へと戻るしか方法は無い。

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多分、このまま冬となる。

暖房も食料も無いが元の地へ帰る以外の選択はないようだ、厳しいと言うしか無いがゼレンスキーの演説では救済出来ないのだ。

強さだけでは国民を救えない、ロシアが自国の化石燃料を戦略に使おうと自由だろう。

ロシアは食料も戦略として使える、西側諸国が武器を与えても問題解決にはならないだろう。

ロ・ウ戦争は5ケ月経過した、両陣営ともに解決の道筋は潰えたはずだ。

誰かが折れるしか方法は無い、折れるにはもっと被害が必要なんだろう。

過去の戦争も疲弊しつくした後に和平となった

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何時気が付くのだろうか、東西両陣営の主張に変化は無いようだ。

寒くなるまで、1ケ月となったこの間に来年の小麦の作付けが必要なんだ。

このままでは確実に2023年に食糧危機となる。

 

食糧危機が直撃する地域は欧州・アフリカ・中東の一部・中国の一部だろう。

覚悟する必要も有る、現在の政治では救済出来ない事態となろう、そして話し合いが行われる。

追い詰められなければ、終わらない戦争のようだ。

 

欧州は燃料不足のカウントダウンが始まった残り36日として日々減少させていくカレンダーとする。