取り付け騒ぎとなっているのだが、
銀行にお金が無いのが原因なんだが、中国人民銀行が監督している国営銀行であれば中国人民銀行が資金融通するのだ、動画の盛京銀行は2022年5月には経営危機に至っていた。
銀行内部のお金は〇〇〇〇(経営者・共産党)されている。
何故、中国中央政府が地方銀行を救済しないのか大きな疑問だが、それは日本人的発想だろう。
金融の円滑化は経済にとっては至上命題であるのは中国でも変わらないはずだか、救済資金は途中で抜かれて末端の預金者には届かないだろう。
それほどに中国共産党は腐っている。
S&Pなどの調査では資本増強が必要だとあるが、資本増強は役には立たないだろう。
中国不動産ディプロッパーへの貸し込みも銀行にお金が無い原因でもある。
預金が返ってこないとなれば、中国人民は銀行制度を拒否するようになる。
中国中央政府が進めてきたデジタル人民元への移行前のクレジット決済に穴が開く。
膨大な開発費用が無駄になるのだが、解決方法を模索中だろうとは思うが。
この大混乱は習近平政権の大失態で政権崩壊の糸口となるやもしれないのだ。
中国共産党に新しい政権が生まれる可能性もある、腐敗した共産党員は収監されている
残りの腐敗した党員も習近平政権に駆除させた後に新政権樹立というシナリオが一番相応しいだろう。
中国国内の混乱(コロナも含めて)はまだ収集出来ないだろうから、秋に予定されている共産党大会では習近平の続投が好ましいだろう。
2023年の大混乱(2024年かも)は世界的混乱となる、発祥地は中国だけでないだろう
あまり煽ってはいけないので、管理人の単なるシナリオだと記しておく。
欧米・英国・その他の先進国が中国共産党という政治結社について無知をさらけ出している。
これでは、搾取され続けるだけだろう。
そもそもが権力のヒエラルキーを作り、利益を下から上へ吸い上げるだけが目的の政治結社であり、それ以外の何物でも無いんだ。
欧米流の自由社会はお金のヒエラルキーを作り、利益追求社会を構築する事を目的としている、ステータスの最上級はお金で、利権で、知識、芸術となる。
それぞれの社会に取り残された貧民が生まれる事となるが、ほぼ無視されて救済される事は少ない。
どちらの社会にしても欠陥社会構造である、ヒエラルキーの上位にいくほどに仕事をしないのだから腐敗する。
貧民の声なき声が反映される社会となるまで、スクラップ・アンド・ビルドされて行く事になる。
という事で、現在のアメリカ・中国が先導している両社会構造もスクラップ・アンド・ビルドされて形態に変化が出るタイミングなのが、現在の世界なんだろう。
アメリカ社会の金融緩和も末期となり様々な経済現象が生じている、中国共産党も誰が見ても政権末期としか見えないだろう。
台風襲来という所だろう、次は幾ばくかの被害が各所に出た後に「凪」経済が生まれる
そのタイミングが分かればベストなんだが。