数日温めていたシナリオです。
最後の利上げでなければ、最後の大幅利上げの終わり。
25日13時27分の1552のテクニカル分析では
日足からすると下値に届いています、MACDはまだ下げると言ってる。
22日のS&Pは下落したのだが25日の1552は上昇なら納得だが2.4%も下落している。
先々の相場が全く見えない状態となった、
全く予測不能の状態なんだが、1552の下落トレンドが終了して上昇のトレンドに変わるのだろうか。
そして、26日も1552は下落して27日の寄り付き前は多少の上げが有りそうだ
1360も40枚ほど買っていたが、27日寄り付きで売ろう利益は僅かだか温めていても育つか分からない。
所用を済ませて帰ってきたら売れていた薄利だが、正解だろう。
日本株もアメリカ株もボラが無くなって、利幅が取れないのだ一旦撤退して大勢を整えようと思う。
******アメリカの経済指標は
住宅関連の指標が出た、住宅価格は上昇中ですし新築販売は落ちてきている。
明日は中古住宅販売成約指数がでる、FOMCの結果も出る。
無理してポジションを取る必要も無い。
一旦戻す相場となるのだろうか。
根拠も何も無い、ただの感をUPするのは気が引けるが1152を売り浴びせるのにはアメリカ市場が上昇すると言う事なんだろう。
******いやな予感は
コモディティ価格が壊れるかもしれない、全世界の景気が怪しい特に中国経済は誰が見ても変調をきたした。
銅・アルミが下落する、中国が世界一の消費国だからという理論です。
ドクター・カッパーと言われる程、銅価格は世界経済の方向を示す
しかし、化石燃料は一段と上昇するかも。
******プーチン大統領は
国葬への参加を打診したのだろうか、真偽は分からないが打診しそれを拒絶(日本側)したならサハリン2は諦める必要があるだろう。
ロシアから見たら、国葬へ参加表明をして国際世論の反応を見るという手段であろう。
ロシアは西側世界が拒絶するなら、それもOKという姿勢となろう。
食料とエネルギーになんら問題が無い国家である、自国の安全保障は申し分ない。
西側から拒絶されたなら地球に存在出来ないような報道の過熱ぶりだが、何度もUPするが地球上には幾つかの主権が有るのだ、自由主義はその一つにしかすぎない。
気に入らない相手と交渉しなくとも問題は無い、第二次大戦後の発展過程においては技術の発展から置いて行かれる恐怖が有った、それ故に世界中でスパイが横行していた。
宇宙へ飛び立とうという技術の現代には100年国を閉ざしても問題など無いだろう。
どうせブロック経済となるのだ。
自由主義万能と思っているのはある程度のお金持ちだけなんだ、それを忘れてはならない。
結婚して子供を儲けたら、土地を無償で提供してくれる国もある。
そして家は親戚一同で建てるのだ、土地も広くある程度の自給自足も出来る。
そんな国家もある。生活は楽である。
子育ても問題ないし、義務教育も無償で提供されている。
しかし、責任は付いて来る。
人間の能力は大きく差がある、誰しもが自由主義が一番だと考えていたら問題の解決にはならない。
押しつけがましい自由主義は「大きなお世話」だと言え無くもないんだ。
******西側諸国の発展がこれからも続くとはならない
永久、永遠は無いんだ、これを肝に銘じる必要がある。
「今日の続きに明日があるとは限ら無い」
しかし、お金持ちの政治家は「我が世の春」を謳歌している、これが大問題なのです。
二世・三世の政治家は貧困も知らなければ、明日の米に困った事など無い。
しかし、世界には貧困が蔓延っている。
当たり前に「テロ」が蔓延るのだ、それは植民地政策の保証が無いからに始まり。
先進国が後進国から搾取した事へ続くのだ。
テロに屈せずという理論は言い換えれば、搾取を返さないという理論に近い。
此れではテロは無くならないだろう、人類が新たな世界を築くまで終わりは見えない。
これらの全ては格差がもたらした結果ではある、お金持ちは分け与えるという行為を進め格差を減らす努力は必要だろう。
ブランド品を買う前に明日の米を心配しないでよいような社会に寄付をお願いしたい。
世界はグローバル化で発展をしたように見えたが格差は取り返しのつかない状態まで進んでしまった。
次はグローバル化の死でしょう、先進国と言われる西側社会は利益を追求するあまりに
資源国を蔑にした結果がコモディティ価格の暴騰です。
資源を大量に消費して炭酸ガスをバラ撒き、そして異常気象となったら化石燃料は悪だと非難する。
先のCOP会議では日本をポロクソに非難したドイツが石炭火力を再開すると言い出した。
あれほど日本の石炭火力を非難した、舌の根も乾かない内に自国の電力が足りないとなれば手のひらを反す様は「植民地政策」の姿、そのままと映る。
******まぁ、政権に縋りつく姿なんだろう
ぶち上げた環境政策は「我が国が困らない」という前提条件で他国を非難する。
其れでは、中東などの産油国は納得しないだろう、当たり前の事なんだが他国の事は我関せずという事でしょう。
歴戦のプーチン大統領なんだ20年もの間、国際社会でロシアの先頭に立って共産国として国家運営をしてきた。
昨日今日、首相や大統領になった政治家が敵う相手では無い、政治家なんだから激怒してロシア憎しで拳を振り上げた所で「何の役にも立たない」という事まで理解できないとなると、今年の冬にはプーチン大統領に翻弄される姿が目に浮かぶのは管理人だけではないだろう。
中国の後進国対応が気に入らないとコメントしても中国の対応に変化など出ないはずだが、言わなければ気が済まないとコメントしたイエレン財務長官も政治家なのか経済学者なのか疑問が噴出する。
何方でも無い「ダダの頭の良いおばさん」にしか見えない。
どうも、近ごろエセ政治家が横行しているようだ。
此れも時代の象徴なんだろう、より良い政治を求めると頭が痛くなる。
最貧国と先進国の格差が収まらない限り「世界から争いは無くならない」
先進国が我のみ有利にと世界のあちこちで紛争の種を撒いた結果が現在の姿なんだ。
失敗したらアフガンから逃げ出す姿を見た、貧国国はアメリカなど信用しない。
中国の紐付き援助を結果を見た貧困国は中国を警戒する。
国通しが付き合うには「敬意が必要なんだ」最後には切り捨てればよいだろう、という植民地政策は通用しない世界となったようだ。
******世界は大混乱となり
カオス状態となれば、一筋の道が見えて来ると期待したいが。
大混乱で第三次大戦となる可能性もあり、核戦争は否定できない。
それほど、先進国は己の利益に固執している。