報道には載ってないが

ウクライナは来年収穫の小麦の作付け期に入っている、農家が安心して作業が出来るように対ロシア戦線を東に追いやる作戦中という事だろう。

 

今作付けできなければ2023年の食糧危機は確定してしまうのだ、ここに来て米英NATOからの支援が手厚いのはこの様な理由からです。

そして、戦線は東に追い込んでいるようだ。

ロシアはエルネギーをNATOへの戦力として使っている、食料まで戦力物資とするには国際的非難が大きいのだろう、沈静化しているのは間違いない。

しかし、何時でも戦力的に食糧を使えるという事は示したので作戦的には成功しているのだろう。

大分前にUPしてある、肥料問題はその後取り上げられていない。

情報が枯渇している、あえて情報としないのかは不明だが、アメリカからの情報も途絶えているのだ。

ロシアとウクライナの肥料生産は世界へ価格暴騰として襲っている。

www3.nhk.or.jp

この報道のタイムスタンプは6月1日でその後の報道は無い。

世界が口を噤んでロシアを刺激しないようにしているのだろうか。

肥料が無ければ世界の食糧生産は30%以上減少する、大問題なのは間違いない。

 

欧州に残された時間は僅かになった、それでもロシアと手打ちをしなのだろうか。

頑なな姿勢は国民が疲弊するだけなんだが、簡単な事だろうロシアと不可侵条約を結ぶたけで今回の争いは収束する、米英は苦汁を飲むだけで良いのだ。

 

バイデン大統領が大嫌いなサウジへ頭を下げに行かなくても済むんだが、サウジよりロシアが気に喰わないという事だろうか、凡人には理解出来ない何かがあるのだろう。