借金を減らす方法の一つに「インフレ」があります、借りたお金の価値を減価するには最良の方法でしょうね。
だが、ハイパーインフレにならずにヤッテノケルは難しい。
******アメリカ国民が平気でクレジットで買い物をする
それもリボ払いなんだ、年率にすると12%~19%にもなるクレジットローンだが、アメリカのインフレは「給与も上がる」し「物価も上がる」双方5%あれば年間10%もある。
12%のリボ代金など「屁の河童」です。
だが、同時にドルが減価しているのです。
それを防ぐにはアメリカ国債への投資が最良だろう、アメリカへ資金が流入しドルは買い支えられることとなる。
ドル基軸通貨のおかげとはいえ、なかなか美味く回っているのです。
このバランスがこの先も「美味く回る」かは分かりません、「何かあるのが普通」で
「有ると思うな親とかね、無いと思うな運と災難」
******日本円は過去リスク回避手段として認められていました
今は、その地位は無くなった。
日本円は「キャリートレード」の手段でしかない、「ドルで日本国債を買いそれを担保にして日本円を借りて、ドルへ交換してアメリカ国債へ投資する」というのが安全な運用方法です。
日銀金融政策決定会合で利上げすれば日本国債は下落します、ヘッジの流れとすれば
現物の日本国債があるのですから先物を売り価格下落をヘッジする流れになります。その流れが2024年から出現しているのが認められますね。
******日本円がキャリートレードの地位まで失うと
ただのローカル通貨でしかなくなります、「日本没落」が顕著になるでしょう。
メガネが国会の承認なしにウクライナの負債の「保証人」となっている、アメリカ企業が何の保証もなしにお金を拠出するはずもなく「黒石」などはウクライナが敗戦しても傷なしなんだが、トランプ氏が大統領となればウクライナは敗戦となり領土分割の話と戦費賠償の話となる。
そして、IMFから借りたお金とアメリカ企業のお金の保証人の支払いとなる。
アメリカ大統領選は「日本の死活問題」なんです。
そして、アメリカの言うことを聞いていれば「総理の椅子」は安泰なんだ。