金利のある世界は

インフレの世界でもある、既に忘れていた「金利とは」

元本はほっておいても「増えていく」それも複利でね、世の中にあるお金の総額は増加する事になる。

思い出せない世代は「デフレ」が長かったか、インフレの経験が無い世代であろう。

コモディティ価格もインフレ分高価になる。

結果、世界のパイはインフレ分確実に増加する事になるのだ、、、、だが

そんな幸せは何時までも続く事はない、必ずデフレが到来する経済循環という流れは止められはしない。

 

アメリカのFFレート超長期チャートは

 

このチャートが物語る歴史は「FFレート」がピークを迎えると金利は大きく下落する、という事です。

ピークの期間は「中々に短く」、、、、つまりTOPの平らな時間は短い。

確実に大きく金利低下する、、、、世界のパイのインフレ分増加時間は短い。

 

より「TOPの平らな時間」が短いときは、更に金利上昇となるが、現在は大きく金利低下となるとチャートは示している、未来の事ですからリスクはあるのは忘れてはダメぼ

 

******話題を変えて

英国のパブの閉店はすでに報道されていて周知された事で賞味期限切れのニュースとなってしまったが、

オーストラリアのシドニーも現在進行形の閉店ラッシュに至ったようだ。

ブルームバーグニュースが伝えたところによると

グルメ都市シドニー襲う生活費高騰、名だたるレストランの閉店続く - Bloomberg

 

オーストラリア中銀の政策金利

超長期のチャートは

過去のアメリカのFFレートなどと同様で、20%近い金利は無いはずである。

世界経済の規模が大きくなり、発行される貨幣規模が異なるためなんだ。

ハイパーインフレでも来ない限りは「現行金利」が上限に近いはずです、残り1~2パーセントであろう。

 

オーストラリアにしても、英国にしても「一般人が耐えられる」値上げを超えたと見てよいだろう。

経済が縮小していく過程に至ったのです、日本としては「若干の余裕」は残っているだろうから「更にインフレ」は進むとも考えられる。

 

時間的には「アメリカ経済のリセッション」と日本経済のインフレ進行の競争とも言えるだろう。

日本経済のインフレで「何処まで一般人が耐えられるか」既に経済的守りに入った一般人は、更に耐性をつけるように振る舞うだろう。

 

******話は戻り

食料危機をUPし続け、お米の備蓄を進めたのは2年前からでした。

此処にきて、急速に備蓄を始めた家庭が増加し米不足が発生したのだが過去のオイルショック時には見られない現象がともなった。

紙類の不足が報道されないのだ、多分「シャワートイレ」の普及が要因だろう。

時代と共に環境も変わる、「小麦」に影響が出たのが「お米」より先だとは確実に主食の変化が出てるのだろう。

これでは「米農家」は廃れてしまう、食料庁が主導していくべきであろう。

 

激変する社会は「予想した変化」から逸脱した姿見せている、次に何が起きるのだろうか。

何度もUPしている「地球が人類を養える」限界に至ったのだから、余裕はほぼ無いのです。

ほっとけば「人類滅亡、急激な人口減少」に見舞われるだろう、既に先進国の人口減少は危機的状況に至っている。

更に、新興国人口爆発はほっておく訳にはいかない状況です。

此処にグローバリストの覇権争いが起きているのです。。。。死活問題なんだ。