アメリカ株式市場の戻しは、?

 

******昨日の経済指標です

卸売在庫の増加は「米経済の減速」を端的に表してます。

説明

卸売在庫水準は景気の拡大期、後退期ともに増加する傾向にある今回は景気後退期だろう、更に説明が必要なのでチャートと共に見て見ると

コロナからの経済復活でサプライチェーンの崩壊も有り、米企業+販売業社は在庫確保に努めていた。

それがコロナ以後の在庫増でチャートで確認出来る。

インフレと共に販売減少となり、ある程度の在庫解消に成功したのだが、ここに来て更なるインフレ進行で在庫調整が難しなったという所だろう。

もう少し、日柄が進むとインフレと在庫の関係がもっと分かり易くなるはずだ。

 

******住宅ローン申請指数

ローン金利上昇で申請者数の減少です、前週比なので大きくブレるのが難点です。

チャートもトレンドを見つけにくいが何となく見えるのでUPします

******中古住宅販売成約指数

これもチャートが見にくいが何となく見える

トレンドは下落方向で、何時もは出てこない前年比が出ている。

かなりの大きな減速のようだ。

 

******昨日のアメリカ市場は

寄り付きはマイナスで有った、結果大きな上昇となったが理由は分からない。

 

こんなニュースが流れていた

「ジャッキー、来ているか。どこだ。出席すると思っていたのだが」と呼びかけた。

 

ジャッキー・ワロルスキー下院議員(共和、インディアナ州)は8月3日に自動車事故で死去。バイデン氏は当時、議員死去の報を受けて声明を発表し、弔意を述べていた。

 

******就任当時からこのような体調です

共和党アメリカ大統領に選出したのが、大きな間違いだと選挙戦から感じていた。

判断に問題ある大統領を据えておいて「いったい、誰がアメリカの安全保障を決定」しているのだろう。

単純な疑問だが、奥は深い。