こんな報道が

jp.reuters.com

 

報道は突っ込んだ内容をUPしてませんが、下院議長は「お金を使いすぎている」といっている。

報道でこのような表現です

「われわれは最終的に歳出改革を実現する。行動を変えずに債務上限を引き上げることはできない」

 

アメリカは民間部門の不況を政府で肩代わりしている、時間差でアメリカ細部までお金が流れ込む事になろう、景気は上昇の可能性が大きくなるが同時にインフレも上昇する

これらを見るにはGDPでは遅すぎるのだから、小売売上高などがよいだろう。

 

例えば

全米ガソリン価格の推移を見ると

戦略備蓄放出を止めたと同時に価格はハネタのだ、アメリカのインフレ実感はガソリン価格が国民に染みついているのは間違いないのだ。

ガソリン価格を絞めつけるのが期待インフレ率に最も効果があり、それが波及してインフレ率が低下して行く。

当然、逆も真なりでガソリン価格が上昇を始めればインフレも時を経ずして上昇するだろう。

既に、戦略備蓄は限界まで使ってしまい補充する資金も無いとなればバイデン政権は駒が無いということになる。