ゼロ・ヘッジの記事より

グーグル翻訳です

BOJ様、おめでとうございます。

あなたのトイレットペーパーのような通貨は、リラ、ペソ、レアルがいずれも高騰する中、現在世界で最悪のパフォーマンスを見せています。

そして一番良いのは、あなたがようやくそれを抑制できれば、債券市場の暴落が待ち受けているということです。

 

つまり、日本のトップ通貨「外交官」である神田正人が解雇された。

神田氏の後任には、財務省国際局長の三村篤氏が7月31日付で財務官(国際担当)に就任する。

現職の神田総裁は、円の対ドルでの下落を食い止めることを目的とした政府の外国為替市場への壊滅的な介入の対処において中心人物であったが、2か月前に円の急落を食い止めるために記録的な600億ドル以上を費やしたにもかかわらず、円は現在プラザ合意以来の最低水準にある。

そして、いかなる介入も円のさらなる暴落を防ぐことはできないが(そのためには日銀が金利を4%以上に引き上げなければならず、日本国債市場全体の壊滅的な崩壊を招くことになる)、日本における急落した通貨によるインフレの暴走に対する国民の怒りは、数ヶ月後に選挙を控え、スケープゴート選びの時が来た今、ようやく解決されつつある。

我々は、今後数日間に新たな介入ラウンドが行われると確信している。介入により、USDJPY は 150 ドル台前半に戻り、その後、両通貨は上昇を再開するが、日本が通貨市場と債券市場の両方に対するコントロールを最終的に失うまで続くだろう。それが、現在の新自由主義の破滅的な実験の終わりの始まりとなるだろう

 

 
******これらの意見は正しい。
「黒田の悪夢」とも言われ始めたが、既に悪夢を通り越して「正夢」となった。
どの様な金融政策を執行しても「既に海外へと流れた円は勝手に日本経済を蝕む結果となっている。
 
日銀のサイトから

日本銀行は、2013年4月に、「量的・質的金融緩和」を導入し、金融市場調節の操作目標を無担保コールレート(オーバーナイト物)からマネタリーベースに変更するとともに、マネタリーベースおよび長期国債ETF保有額を大幅に拡大することなどを決定しました。

2016年1月には、「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」を導入し、金融機関が保有する日本銀行当座預金の一部にマイナス0.1%のマイナス金利を適用することを決定しました。

 

2016年9月には、「総括的な検証」[PDF 2,420KB] の結果を踏まえて、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を導入し、金融市場調節によって長短金利の操作(イールドカーブ・コントロール)を行うことなどを決定しました。

2024年3月には、先行き、2%の「物価安定の目標」が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況に至ったと判断し、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の枠組みおよびマイナス金利政策は、その役割を果たしたことから、短期金利の操作を主たる政策手段とする枠組みへの見直しを決定しました。

 
日銀は金融緩和政策の経緯と効果を公表している、当たり障りの無い結果と効果ではあるが。。。
現在では、先行きどうなるのかまでは触れられはしない。
そもそも海外へと流れた資金総量がどれ程なのか「誰も明らかにしていない」、明らかにするのは不可能だろう。
其れこそ「アタック」の材料とされてしまう結果が待っているからなんだ。
日銀としては「探られたくない懐事情」なんだから、
 
******ゼロ・ヘッジでは
「日本が通貨市場と債券市場の両方に対するコントロールを最終的に失うまで続くだろう」と綴られている。
もはや、成す術が無いという記事となっている。
凡人的考察では「そのと通り」という事ではあるが、悪魔的天才の植田総裁の手腕に託すしか方法はないのです。
植田総裁以外には「尻を拭く」事など出来はしないのだ。
 
だが、「天」は日本に味方するかもしれない。
アメリカ経済の「嘘」がバレ始めた、結果Fedは大幅に利下げ方向へと舵を切るはずだ
大統領選挙後であろうが。。日銀は「天を仰いで祈ればよい」
Fedの利下げでアメリカの政策金利は2%へと急落し日米金利差は1%以内へとなるだろう
ドル円は100円目指して円高へと邁進する。
 
******こんなシナリオは存在はします
日本円は「紙屑か」・「超円高か」、シナリオの大半は紙屑特攻隊と言われているが、得てして「マイノリティ」方向へと動くことが多々あるのが為替の世界です。
 
予想するだけなら簡単なことですが、実践でポジション構築となれば「大きなリスク」を取る事になります、破滅か大金持ちがと言われても貧民投資家には余裕資金はありません。
常に「ピーピー」と泣いている財布事情の管理人です。
取り合えず予想だけで楽しむしかありません。
 
という事で「ブログにUPした内容に責任はありません」、為替は急変するものなんです
過去、スイスフラン・ショツクなどで多くの投資家が一夜で破綻しています。
それも、日本時間終了後のことで「朝目覚めたら破綻していた」ということです。
日銀はスイス国立銀行(スイス中央銀行)とは違い、いきなり「スイスフランを支えるのをヤーメタ」などとは言わないです。
つまり、「異次元の金融緩和を止めてQTを始めます」とは言いません。
市場との対話があって中央銀行の信用が担保されるということです。