人口動態調査の概要

全文は

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/gaikyouR5.pdf

 

抜粋すると

出生数は 72 万 7277 人で、前年の 77 万 759 人より 4 万 3482 人減少し、出生率(人口千対)
は 6.0 で、前年の 6.3 より低下している

死亡数は 157 万 5936 人で、前年の 156 万 9050 人より 6886 人増加し、死亡率(人口千対)は
13.0 で、前年の 12.9 より上昇している

1575936-727277=84万8659人の人口減です。

前年は79 万 8291 人の人口減でした。

 

自然増減率(人口千対)は△7.0 で、前年の△6.5 より低下し、数・率ともに 17
年連続で減少かつ低下している。
自然増減数は、全ての都道府県で減少している

 

死因の最大は悪性新生物<腫瘍>(全死亡者に占める割合は 24.3%)

いわゆる癌です。

 

合計特殊出生率

説明

一人の女性が一生の間に出産する子供の人数。

東京都は0.99で最低、全国平均は1.20

 

 

極東の小国の日本は「オワコン」と言える、政治家が「産め」と言うだけでは事態は悪化するだけでしょう。

市民生活が苦しいのが最大原因です、生活の質を落とさないで子供を作る事が出来なければ「子供は増えません」

毎年80万人規模で人口減となれば、日本経済は10年経過で持続不可能となります。

つまり、社会インフラが崩壊するのです。

日本経済の根幹は「国民皆保険」と「国民皆年金」です、この両方が持続できなければ

日本の社会インフラが崩壊します。

 

その昔、「一億総中流」という意識があった

日本国民の大多数が自分を中流階級だと考える「意識」を指す、1970年代の日本の人口約1億人にかけた言葉で、1958年第1回と内閣府の「国民生活に関する世論調査」の第1回調査結果における自身の生活の程度に対する自身を中の上から中の下を選んだ人の回答比率で既に7割を超えていたことが根拠とされる

 

間違った経済運営(大規模金融緩和)で、格差が生まれる結果となり今の衰退した日本が出来上がったのです。