消費者態度指数とは
消費者マインドを調査して指数化した景気指標です
消費者の消費に関する今後半年間の見通しを調査したもので、内閣府が毎月公表する「消費動向調査」の中で示されます
全文は
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/honbun.pdf
消費者態度指数を構成する意識指数の全ての項目がマイナスとなってます、これらは「物価の見通し」に起因している、今後物価が5%以上上昇するとした回答が46.9%でした。
物価そのものが上昇するとの回答は93.5%で、ほぼ全ての消費者は生活防衛を図ることになるだろう。
少し前にUPした「人口動態調査」の結果の「自然増減」では
マイナス84万5932人という結果は「愛知県が一つ無くなった人口減です」
GDP的には多大な影響がでるだろうし、更に物価高に国民が生活防衛を図る事になる。
日本のファンダメンタルズは悪化し続けているのだ、メガネは増税と「経済」を連呼しているが分かっているのだろうか。
まぁ、自民党の政治家は「インマイポケット」しか興味がないのだろう。。。
恐れているのは「総人口の推移」チャートに表れている、下落の角度です
もう一度チャートを表示すると
予想線の角度は更に急降下を示しています、追跡調査が必要でしょう。