ドイツIfo経済研究所は、
5月の企業景況感指数(2015年=100)は89.3となり、4月から横ばいだった。
内訳は足元の状態を表す現状指数は88.3と、4月から3か月ぶりに低下した(▲0.6pt)
向こう6か月程度の先行きを表す期待指数は90.4と、4か月連続で上昇したことを受けて
ドイツ経済は「一歩ずつ危機を脱しつつある」と総括しているが明日が見えない欧州経済です、ウクライナの戦況は日増しに敗戦が色濃くなっているのは確実です。
SNSでは視聴率稼ぎの為にロシアは負け続けているとあるが、欧州各紙では戦線後退で領土を失い、国民は戦死して18歳以上(男女問わず)は徴兵義務を負わせるゼレンスキーは自身の危険を察知している。
大統領の職を失えば、、、、ということだろう。
ウクライナの戦費は「欧米+日本」が出している、敗戦となれば無駄金となるだけだ。
例え「ロシアが負けても」ロシアが賠償金を支払うはずもなく(核保有国なんだ)
ロ・ウ戦争は無駄金以外の何物でもない。
NATO東方侵略は、誰が命令したのかさえ現時点では分かっていないのだが、薄々は気が付いているようだ。
フランス大統領が「一番声がデカイ」、ウクライナ派兵でもビツクマウスなんだ。。
という事で「例の組織」だろうと勘繰られている。
トランプ氏が大統領に就任すれば「ロ・ウ戦争」を二日で終結させると演説にもある。
ロシアとすれば「その時までに戦線を前進させる」作戦に出ていると推察して大きく間違ってはいないだろう。
ということで、2024年は戦争継続でしょう。
ドイツ経済は「一歩ずつ危機を脱しつつある」との総括には疑問がある。
******アメリカ破産件数最新データ
アメリカ連邦裁判所のデータです、サイトは英語ですのでグーグル翻訳は
https://www.uscourts.gov/news/2024/04/25/bankruptcies-rise-16-percent-over-previous-year
ダラス連銀製造業活動指数
28日のアメリカ国債利回りは
10年債長期チャートです。
アメリカ国債利回りは当初の想定外の結果となりつつある、金利は2024年には下落するとしたシナリオです。
確かなところ、アメリカ国債の増発は持続可能な経済政策ではありません。
アメリカ国債の発行減とするにはアメリカの金利を低下させなければならないのですから「金利低下というシナリオが必要でしょう」
更にアメリカはロシアへの経済制裁でロシア資産を差し押さえの暴挙に出た、これには西側以外の国は「防衛」するしかない。
つまり、売るのですアメリカ国債利回りは増加し価格は下落する。
アメリカ国債の価格推移チャートです
U.S. Treasury Bond (ZBW00) Future Contract Prices & News - Google Finance
コロナの余剰金でアメリカ国債への投資は「悲惨な結果」となっています。
満期まで保持すれば「表向き損失はありません」、では裏のシナリオはインフレでドルの減価でしょう。
ドル崩壊シナリオがなかったとしても、2020年あたりで買った債券はインフレに負けます。