干上がるイラクの大湿地帯

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アングル:干上がるイラクの大湿地帯、地元漁師ら「大量脱出」 | ロイター

 

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一年以上前からUPされていましたが、中東の事情は日本では伝わりにくい。

その昔、社会科の授業で学んだ「チグリス・ユーフラテス」河川に囲まれた大湿地地帯のことです(60年も前のこと)

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文明が発展すると「水の需要」が増大する、昔の経済学では文化度を測るに水の需要を使った事もあった、既に過去の事ですが。。。

 

海で囲まれた日本に居ると分からないが、世界の先進国で水の供給が十分なのは日本だけなのです。

今現在、イギリスのロンドンは雨が一か月以上降らない状態となってます。

2022年の熱波の再来と危惧されています、風力発電は機能するのだろうか、電気料金の再値上げの可能性もあり、イギリスで生活不可能になりつつあるのが実情ですね。

 

******日本は貧乏だ

しかし、生活水準でみると「都市機能」は世界一、生活インフラも世界一です。

トイレは綺麗で無料、ペーパーも完備している、水道も飲めるしね。

治安も良い。

インフラの整備にはお金が必要です、災害の復旧など他国を寄せ付けない技術力は称賛に値します。

 

******世界の河川は幾つもの国を経過します

上流の国の集水は「自国の水」という事で制限は有りません、地域で水利用権を管理している所はあります。

上流の水は上流に降った雨、という事ですね。

この水の解決方法は、技術的に解決する以外にはありません。

それには、エネルギーが絶対的に必要になります。

海水淡水化技術と輸送技術ですね。

 

EVに傾斜している時期では無いはずです、欧州の政治家が何時気が付くのだろうか?

搾取し・奴隷貿易・植民地政策の政治家逹、多分気づいた時は「遅かったと悔やむ」

こととなろうと推察するのだが。

 

難しい時代になりました、世界の人口が80億人を突破して地球が人類を養える限界となったからです。

「エルギー・食料・水」が不足します、過去人類の歴史では戦争が起こる要因の全てが含まれます。

つまり、戦争は避けて通れないのかもしれないのですが、解決策は人類が減るというのがベストなのですが、、、、