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ウクライナ「デフォルト状態」、S&Pとフィッチが格下げ | ロイター
市場では開戦当時から予想されていた事ではある、アメリカ+西側諸国は軍備の実践と世界に向けてデモンストレーションが出来た。
ここから推察できる事は、アメリカとイギリスの軍事技術は世界から数年から2桁年先を行っているというが分かった。
習近平は台湾侵略を躊躇したのは間違いない、現在の中国の軍事技術は旧ソ連からの技術であるのは分かり切った事なんだ(中国の空母を見れば2世代遅れてる、つまり50年の差がある)
習近平は、このまま台湾へ圧力を掛けるのは無謀だと確信したであろう。
これは大事なことなんだ、中国が西側の軍事技術へ近づくには「時間と資金」が必要でその間はある程度の平穏が齎されるという事でしょう。
その間には習近平から国家主席が変わるし、中国の政治家の世代も変わる。
******消耗戦は終わりが見えない
落とし処が現在では見えない、もう少し寒くなる必要があるのだろう。
それらと共に、心配事が増えた西側軍備の流失ですウクライナへ供与された軍備は既に流失しているようだ(裏は取れてない)
現金化という噂も有る、テロ組織へ流れているとか・解体されて技術の流失になるとか
様々な事が起こるだろう、イ・イ戦争時も起きた事で今回も同様だろう。
厄介なことだが防ぐ方法は無い、廃棄された武器の残骸は売れるのだ買い手も多い。
今、武器商人が涎をたらして欲しているのがドローン技術の中の遠隔通信操縦技術だろう軍事衛星を利用して目となり耳となり手足となる次世代の技術なんだ。
それらの技術の流失を防ぐ意味もあり、自〇装置が付いて墜落後の技術流失を防いでいる。
完全な物ではないので、ドローンを狙ったテロが増えて来るだろう。
これが厄介な事なんだ、何れ人類へ脅威となるだろう。
次はAIを実装してドローン自ら攻撃対象を見つけて攻撃するようになるのだろうか
シュワルツネッガー氏のターミネイターの世界が見えて来た。
一つ間違えただけで人類は危機となる。
ロ・ウの戦は、それまでの歴史を塗り替えた。
軍事技術ではない、欧州各国が決めた脱炭素などのエネルギー政策の甘さや各安全保障の甘さであった。
それら全ては欧州各国の経済モデルの破綻となる。
世界経済から見て、先進国が先進国で居られる年月は歴史的には短い。
新興国の台頭、様々な技術開発、資源国の台頭、資源の均等化(レアからコモンへ)
これから新しい標準が生まれる、どの様な世界標準が出来上がるのか右も左も分からない。
これがという物になるまでスクラップandビルドされて行く事だろう。
基軸通貨の地位としてのアメリカドルと軍備だけでは世界一を続けてはいけないだろう
NATO+自由圏を引っ張るには、それなりの努力は必要で貧国国への様々な援助は必要です。
今のアングロサクソン人種に欠けているのは相互扶助精神なんだ、証明の事実は貧富の差という事です。
治安の悪化、銃器規制、麻薬などの蔓延は貧富の差で全て証明できるはず。
さて、消耗戦となったロ・ウ戦争はメディアの欠点を洗い出したようだ、どんなポジショントークを使っても事実は曲げられない。
ウクライナでロシア系民族への迫害も事実だし、ロシアがウクライナ支配を目論んで資金を供給したのも事実、西側がウンライナへ軍事教練をしたのも事実です。
ゼレンスキー大統領は日本の報道ではウクライナで全権を与えられているという内容の報道なんだが、事実はかなり違う。
ウクライナの6~7割を掌握いしているだけなんだ。
西側はメディア戦略でプーチンはトンデモナイ輩だと誘導しても戦火が縮む事はなかった。
メディアが何を伝えようと、ウクライナの悲惨さを変える事は出来なかった。
どの様に人心を誘導しようが、歴史は事実のみを残して来た事は曲げられない。
ロ・ウの争いは歴史の中で事実が暴かれ、伝えられていく。
2022年の冬はいろんな意味で厳しそうだ、せめて温かい場所が提供される事は必要だろう、ウクライナの一般市民にとって凍える冬は必要ない。