オール電化

一時期、マンション販売のキヤッチコピー使われていましたねぇ。

火災予防などではベストな選択ではありましたが、当時管理人は輸送所で仕事をしてた時代でした。

地方でしたからまだマンション全盛期ではありませんでしたので脅威とも感じられなかった。

 

******エネルギー輸送コストという大問題の解決にはベストではある

結論めいてますが、電源開発という川上側の大問題を解決できなければ「絵に描いた餅」となる危険性を含んでいるというのが当時の結論でした。

国家事業の規模の電源開発に民間企業が参加出来るなど当時は考えも及ばなかった、それが時を経て様々な発電方法が考案されている。

川上側は棚に上げて、末端の一般消費部分に目を当てると現状が見えて来る。

人類の進化。。。便利さ追及の果ての電気使用量の増加に対して供給側の心許ないこと

 

制御しやすい電気である、一般的に使用するに法律の網がほとんどないという事もあり

照明からエアコン、お湯、享楽設備、通信、PCとありとあらゆる物に使われてきた。

そして、大量に電気を喰うEVが主戦場になりつつあるのだが、誰もインフラについてコメントしなかったのだ。

著名人で唯一インフラについて発言したのは前トヨタ社長の豊田章男氏でした。

 

改めて豊田章男会長の「全方位戦略」を伺う事をお勧めします

www.gqjapan.jp

blog.evsmart.net

電気は在庫が出来ない商品です、急速に販売量が増加すると在庫が無いので価格は高騰します。

どの様な商品でも同様でしょう、在庫が無いという事をほとんどの方は認識してません

「電気は使えば勝手に送られてくる」くらいにしか考えて無いはずです。

 

それがEV車の出現で急激な価格変化を始めたのです、トヨタという世界一の自動車メーカーがある為に日本では遅れて電気代金の高騰が始まります。

トヨタは「神」と言える企業です。

 

そのトヨタが「全方位戦略」と言っているのですから、電気を生産するのにも「全方位」が正しいのです。

そして、最有力が「水素」でしょう。

このブロクで水素の弱点はUPしてあります、この弱点を克服する技術が次のイノベーションを起こす技術となるはずです。

ほぼ無尽蔵にある水を分解すると「水素」「酸素」に分かれ、結合(燃やす)すると水へと戻ります。

 

******オール電化・EVに傾斜すると

インフレに結び付くのです、現段階では短絡的思考過ぎると言いたいのです。

かなり端折りましたが、折に触れて発信する事にします。