経済指標

まさかの介入、パウエル議長の会見時間というか終わり直後だね。

週末になるし、GWで日本市場はお休みだし「此処は押さえておくか」というところだろう。

 

******落日の日本円という所に、介入で円弱を止めるの無理な話です

日はまた昇る、日本のこれからの15年」という著書が2006年(ビル・エモット著 吉田利子翻訳)に上梓されてます。

あれから、18年経過して「日はまた沈む」へと変化しました。

岸田政権には経済的に打つ手はありません、唯一の「他力本願」でインバウンド消費が残されました、これを追求するには円安以外にはありません。

 

とあるサイトでフィリピンの無印良品が紹介されたのを拝見しましたが円換算するとフィリピンの無印良品のほうが高いのです(これには度肝抜かれました)

そして、フィリピンの購買者は「安い!」と喜んでいた。

「落日の日本経済」というところでしょうかね。

これが「街角景気」でしょう、今のエコノミストは多分理解できないだろう。

近頃の若いお医者さんが「聴診器を当てない・患者の顔色を見ない」と同様だろう。

「私は病気です」と顔に書いてあるのにね、それと同様に街角景気に「今の日本は病気です」と出ているのですが、理解力がない経済担当者というところだろう。

 

 

 

アメリカの雇用統計は「移民がカウント」されていて過去からの統計とはかけ離れている。

ADP雇用統計は「アメリカ大手給与計算アウトソーシング会社であるAutomatic Data Processing, Inc. (ADP)」という会社が約50万社の顧客の会社(中小が多い)の退職者・雇用者数の推移を毎月集計して発表しています。非農業部門の民間企業における雇用の変化がわかります。

 

 

 

FOMCが終わり、パウエル議長会見がありました。

まだ、会見の余韻中であり市場の評価はこれからです。