ドルを筆頭に「各国通貨」・「コモデイティ」・「日々のタツキ」を賄う為に使われています。
それ故、日々の値動きは「雑音、ノイズ」の範疇にしかならないのです。
為替取引の実際は「ノイズの中にある」ようなのもですが、流れの実態は各国の衰退が大きく作用するのです。
そのスパンは基軸通貨だと100年前後で、対基軸通貨だと四半世紀となるのが普通です
これを元にドル円の超長期チャートを見ると
この四半世紀のトレンドも雑音の中の事だと言えば、多少の長短も許容範囲だろう。
一般の投資家は大きなトレンドに乗るどころか「雑音」の中で破産するのが普通です。
トレンドを捉えて投資の方向を決めるなど無理筋のことになります。
それが160円/ドルだと、チャートは言っているように見えるのだが当たるかは「占いの範疇」此処をTOPとして大きく円高方向のトレンド発生して80円の高値の三回目を目指すチャートに見える。
ドル円の介入はドル円の力学(金利差)からして無駄だろうと「ほぼ絶対的評価」です。
これに反対する投資家はほぼゼロでしょう、しかし「紙屑特攻隊」は日本のファンダメンタルズに影響は大きく許容値の手前で介入は必要だろう。
コモディティ価格・インバウント・輸出企業業績を合わせて170円~180円が理想価格帯に見えるのは管理人だけではないだろう。
介入が160円と決めたのも納得の価格であろう。
この介入がドル円の転換点近くで発生したのかもしれない、高々数十兆円規模の介入でトレンドが転換することなとないが、転換点近くとなれば効果はそれなりに大きい。
果たして歴史はどのような結果をもたらすのだろうか、楽しみです。