中国の一線都市に北京市、上海市、広州市(広東省)、深セン市(広東省)の4都市、新一線都市に成都市(四川省)、重慶市、杭州市(浙江省)、武漢市(湖北省)、西安市(陝西省)、天津市、蘇州市(江蘇省)、南京市(江蘇省)、鄭州市(河南省)、長沙市(湖南省)、東莞市(広東省)、瀋陽市(遼寧省)、青島市(山東省)
14都市もある。
ここにビル群を建て、インフラを整備し、周りには住宅マンションを作り、食料供給の為の輸送路を配備して生活が続くようにするには膨大な資金が必要になる。
これらの資金を手当てする為に、鄧小平の改革開放路線は必須のものでした。
残念ながら鄧小平体制(1978~1988)の間には実現していないが礎となったのは間違いない。
リーマンショックが中国を変えた、これついてはUPしてあるが、現在の習近平体制がこれらのインフラを維持できるかの疑問が台頭している。
******経済が発展しGDPが増加して
生活が豊かになっていくのがオールドエコノミー的考え方なんだが、近代は金融工学が増長してマネタライズ政策で経済発展を行うという方法が取られている。
簡単にすると「お金をバラ撒けば経済は発展する」
安直な考え方が主流となってしまった、先進各国+中国は膨大なお金を供給し続けているがインフレは経済発展の消費税みたいなもので何をしても付いて来る。
中国は既にインフレに苛まれているのだが、メディアは何処も取り上げていないのだ
妙沸氏はこれに切り込んだ
言いたいことが多すぎるのだろうが、10分30秒から中国のインフレに言及している。
******何事も過ぎるのは悪い結果に繋がるのだが
お金は社会的弱者には届かない、これらのマネタライズ政策は社会的にも間違いなんだと人類が気付く前に地球が絶滅してしまう事になりかねない。
それなら、いっそうガラガラポンと経済が破局を迎えて人類が反省する必要があるのではないだろうか。
中国の習近平の経済路線では発展した中国のインフラを維持できるとは思えない、EUも同様に広域経済圏を作ったが中国同様にエネルギーインフラを欠いた経済圏としてしまった。
アメリカは世界の警察を放棄し、中東は新たな均衡維持を模索するしかないが宗教戦争は現在の宗教的指導者が変わる必要がある。
つまりコロナが新たな世界を作る切っ掛けとなるのだろう、その姿が見えて来るにはまだ数年の歳月は必要だろう。
その間、世界は政治的・経済的・宗教的に変化する。
中国はイスラムを排除するためにウイグル族に弾圧を強めている。ほっとけば「中国のイスラム化」を止められないからなんだ。
イスラムの民は世界一の人口であって、何故イスラム化していくのかは経済史から理解できることなんだ。
世界一難しい問題で、このブログでは無理です。参照できる日本語での解説は此処かな?
******日本は世界で初めて
政教分離に成功した国と言っても過言ではないし、多宗教が混在しても宗教戦争にならない国としてイスラムでは有名なんです。
世界よ日本を見習え!