中国経済は確実に減速している

人口減少+物価高+不動産バブル崩壊+天候災害+共同富裕(共同貧困)と枚挙すればきりが無い。

それに加えて、失業者数の増加+燃料不足(暖房用)+電力不足+穀物不足1億トン予想がある。

 

******悪材料がこれだけ揃っても政権維持出来る中国共産党

恐怖政治とは恐ろしいものだと理解しなくてはならない、ところが世界では未だに中国の門下に下る国家が有る。

嘆かわしい事だが、嘆いていても始まらない。

 

******本題は世界の先進国は中国経済の減速を加味していない点なんだ

シナリオは2022年に中国経済は底を打ち、2024年には上昇を始めるという内容が大勢を占めている。

 

上記の悪材料の内、最悪の人口減はこれから更に加速し、天候不順は数年では止まるはずも無い数十年かけて天候に異変が起きているのだから数十年は続くと考えるのが普通なんだが。

不動産バブル崩壊は既に始まっている、これを吸収するのに数年では無理。

穀物生産も中国が農業政策を誤ったツケが来ている、数年では解決できない。

電力不足も膨大な数のマンションにエアコンが付いた結果であり昔の生活には戻れない

これら全て社会インフラを同時に整備してこなかったツケが現れているのだ。

 

 

******中国と蜜月を享受したアメリカは

舵を反対に切ったが、EU先進国はドイツを筆頭に今までの中国依存経済からEU圏内経済に舵を切りつつある。

 

世界経済が中国依存のビジネスモデルから、経済減速なしで次のビジネスモデルへと代われるとは考えない方がよいだろう。

 

次に世界経済を引っ張るアフリカ諸国は経済発展の前に教育+女性の地位+少数民族などの問題解決が必要になる。

 

次の経済発展の御印が学生デモであり、女性の人権擁護のデモだとUPしている。

それらが、まだ見られない。

 

先進国は発展したが、後進国との経済格差は政情不安となりやがて世界経済が減速するか停滞を始めることになる。

 

アメリカ・イズ・ナンバーワンは変わらずとも、発展するとはトランプ前大統領は発言してない。

 

******それら難題に

脱炭素が加わるのだから、そのまま目標に突っ走るとエネルギー不足となる。

EUエネルギー危機を

国際ビジネスコンサルタント 高井裕之氏解説の動画でUPした再度見て欲しい

youtu.be

次の代替燃料は国際的にまだ決定してないのだ、原子力には不安が残り次の大規模発電の技術は確立されてない。

太陽発電は昼夜が問題となる、送電ロスが技術的に解決されてないので無毛地帯に太陽パネルを設置しても送電不可能なんだ。

 

******技術的裏付けは無いが

三共ダムが中国内陸部の「温暖化と多雨」を決定的にしたという理論は間違ってはいない。

三共ダムの発電量を放棄出来るはずもなく、中国の気象変動はこれからも続くのだ。

食料を取るか、電力を取るかの二者択一を迫られるまで中国は追いつめられるのかもしれないリスクはある。

中国はさらに奥地に水力発電所を作っている、都市部から遠い。

送電出来る範囲ではないが、何故か作っている既にUPしているが一部稼働しているということだ。

中国では全ての公共工事中国共産党が関わり利権が発生するので、工事の目的が曖昧過ぎて分からない。

 

中国共産党は自信の利権と金満の為に、人民を犠牲にして恐怖政治を行っているという確信は間違い無い。

何時まで続くのか、近ごろになってやっと先進国が気が付いたというお粗末な政治家達である。

 

******次は中国に対しての制裁と中国の反発

という当たり前の事項となる、まだ数年続くのだろう。

 

現時点での世界経済、政治状況はお粗末という結果でしかない。

お金持ちは自信の生活を守ることに努力をし、貧困者救済は後回しという事が続く。

政治家も同様で落選すれば普通の国民でしかない。

 

経済学者、政治学者も次の世界を人類に示せるほどに学問的裏づけも出来ないお粗末なことなんだ。

神に祈るしか方法は無いのか!