CBDC(中央銀行発行デジタル通貨)

簡単に言えば「デジタル・ドル」です

説明はNYサバイバルさんから

【米企業が大量解雇】【FRBドルのデジタル決済7月運用開始】お金のシステムが移行している中で、キャッシュ・アプリの創業者が謎の●/イーロンマスク氏らが相次いで意見表明! - YouTube

 

まぁ、如何なることやら。

 

******ギリシャの時代からのアノマリーだと

女性が美しくなると経済はピークだとか。

確かに女性は美しくなった、という事は・・・

天気が悪く釣り人見えません、ネットでニューポート・ビーチの景色もどうぞ!

🚶🏻SUNDAY AFTERNOON, Newport Beach in Orange County🌴🌴California🇺🇸[4K] - YouTube

 

******時代が進むには

技術革新が必要でした、初めはイギリスが大英帝国となった「蒸気機関の発明」からです。

大きな力は「鉄道」・「船舶」で大量輸送の時代を迎えました。

世界は、その後「金融工学」を開発して「実物経済」の他に「金融経済」という空虚な経済を作り上げたのです。

 

それは大成功しました、金融経済が世界を席巻したのですが「金融経済」が「実物経済」を陵駕するようになった結果、実物経済が不安定になりました。

 

もう少し説明すると、金融はレパレッジを掛ける事ができます。

金融経済は「膨張」と「収縮」という不安定さが伴うのです、実物経済にはありません

しかし、お金が織りなす貨幣現象は共通なのですから実物経済も不安定化します。

 

「金融経済」で失敗した銀行(金利上昇で破綻危機)はアメリカ実物経済の根底である

クレジット(一時的借金)を縮小するしか方法がありません。

 

ここに部分的な救済をFRBがするには「お金に色を付ける」必要があります。

FRBが供給した資金の使途を管理する為にはデジタル通貨が必要となります。

「誰の所へ・どの位の額が・何処から・何時まで」と米粒の行方を辿れるようにするにはデジタル・ドルが必要なんです。

 

しかし、麻薬王など犯罪者には死活も難題ですし「裏の経済=地下経済」には不向きですお金に色が無いから出来上がった地下経済は、かなりの額となってますからねぇ。

 

大分前にUpしてありますが、GDPと地下経済の説明は

地下経済とは、正式な統計の範囲外で行われているインフォーマルな経済活動。アングラ経済とも言われる。 世界全体では地下経済に18億人が従事していると推定される

 

地下経済とはいえ、実際には経済活動として日々の生活の糧となっているのです。

もう少し説明すると

実物経済=GDP+地下経済

 

地下経済のランキングは

世界の地下経済規模 国別ランキング・推移 - GLOBAL NOTE

アメリカはたいした額ではないので影響は少ない、、、違います。

アメリカの周辺国の地下経済の資金はマネーロンダリングされてアメリカへと来ます。

大変な額なんでしょうが、これらは資料がある訳ない!

クレディ・スイス銀行は「資金洗浄防止義務違反」でスイス当局から有罪判決を受けてます。

 

それ位、当たり前に行われているのです。

地下経済はデカイ!

 

デジタル・ドルに全て移行するのではないが、どうなることやら。

まったく予想が付きません。

 

ということで、この下りは忘れてください。