超長期チャートは
このチャートを見て違和感が無いなら、ブログは閉じてね。
歴史的大暴落であった「世界恐慌」「ブラックマンデー」「ITバブル」「リーマンショック」など、コロナバブルからして小さな経済事象です。
何が違うのかは、インフレが伴っているということです。
FRBは過去の「バブル+ショック」をお金を印刷して対応してきました「FRBは印刷屋」と揶揄されたのは事実です。
結論はFRBは金融緩和が出来ない最終バブルを作ってしまったのです。
中央銀行が出来る事は「金利の上下」+「お金の供給」です、回収も出来ますが大きなショックを伴いますので過去の歴史で大胆な資金回収など有りませんでした。
FRBは様々な指標を作り金融理論でカバーして、さも天才だと豪語しているのですが
実は失敗の繰り返しで「バブル」を作り「崩壊させて」を繰り返しているだけです。
金科玉条の金融理論など「アメリカ人の欲」には役には立たないのでしょう。
******超長期のPERと短期のS&P500の合成チャートは
ここで使っているCAPEレシオは
景気循環調整後のPERで=インフレ調整後の1株当たりの収益を10年移動平均にした値です(これによりインフレなどの一時的収益変動が抑えられます)
結果、長期の企業収益が見えてきますので現在の株価(インフレなどでお化粧された株価)との比較となります。
一目で現在のアメリカ株はインフレ(お金の供給)でお化粧されているのが分かります
******このチャートは誰でも無料で見れる普通のチャートです
それでも、まだアメリカ株は上昇するパウエルは利下げして金融緩和してアメリカ経済も救ってくれる、アメリカの投資家は株を買って待っているだけで良い。
更に一般のアメリカ人の消費者信用の合計も膨大な伸びをしています
5000ビリオンドラーズですから、665兆円ほどになります(4729.33743は5000でよろしく)
アメリカ社会はお金を借りまくっている姿を現しています、国も同様でアメリカ国債を売りまくって国を支えているのが実情です。
******マージンデッド11月分が出ました
レパレッジを掛けた投資資金は10月に増加しましたが、再度少なくなってきています
バランスシート最新
MBS最新
マージンデッドとS&P500チャート
クリスマスで更新が遅れてます。
******ドル円のポジション
既に2022年の取引は終了した雰囲気はあるが、為替は動きを止めて無い。
2023年も動きは活発の様相だろう。
通貨インデックスから見ると
ドル一人負けの状態です、利上げを続けてた時はドル一人勝でしたから真逆になってます。
アメリカの利上げは最終段階と世界の為替ディラーは読んでいるという人なんだろう。
長くなったので、続きへ