訃報

ランスレディ氏訃報のニュースです、ご冥福を。

 

******経済指標

全文は此処で

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r05/2302p/dl/pdf2302p.pdf

 

一番問題になるのは「実質賃金」でしょう、

日本人の生活は悪化している、という事実です。

この状態で税金を上げようという岸田政権の見識のない事、次の選挙までの期間が長いのは好ましくないねぇ!!

 

******日本・全世帯家計調査

説明

各家庭で毎月家計簿をつけてもらい、1か月間のその家庭の収入がどのくらいあり、どんなものをどのくらい買っているのかを調べている調査

https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.html

名目は意味をなしていません、何故かこれを最初に掲載したがるのです。

そして、実質(生活は実質での暮らしです)はマイナスです(2021年2022年)と続けてですね、2023年もインフレで実質はマイナスだろう簡単に予測てきる。

 

黒田総裁は昨日退任の記者会見を行ったが、デフレから脱却できたとコメントしている

この指標は7日に発表になっているのだから、多分見た!

その上でのコメントだろうが、この前亡くなられた方に文句は言いにくいが選択ミスだったね、

 

******日本・景気動向指数

説明

景気の現状把握・将来予測の為に「生産・雇用等の指標」を統合した指標です

「みんかぶ」では★★となっているが、景気先行きを判断するには最重要な指数です

単独では読みにくいが、チャートを重ねる事で未来が見えて来る。

重ねて有るチャートを手に入れにくいが、薄紙に印刷して重ねれば簡単に見られます

アナログなやり方ですが、なかなかに良いですよ!

 

コンファレンスボードのLEIは2023年1月しか見つからなかったが

青線がLEI(景気先行指数)です、急減速してます。

https://www.conference-board.org/topics/business-cycle-indicators/press/japan-global-lei-jan-2023

 

日本の景気動向指数に戻って

DI=Diffusion Indexディフュージョン・インデックス)

内閣府が毎月公表する景気動向指数のひとつで、生産や消費、物価などの景気変動に関係する複数の指数を合成して算出する。DIは0%から100%の間で変動し、目安として継続的に50%を超えれば「景気が上向き」、50%を下回れば「景気が下向き」と判断される。先行指数、一致指数、遅行指数の3タイプがあり、市場では景気の先行きを示す先行指数に注目が集まる。

 

CI=Composite Index(コンポジット・インデックス)

内閣府が発表する景気動向指数のひとつで、景気変動の大きさやテンポ(量感)を測ることを目的に、生産や消費、物価などの景気変動に関係する複数の指数を合成して算出する。

 

DIの累積グラフは

各指数の下落などで、景気減速期となっているが景気減速を認めるまでにはタイムラグ

があるので、仮に現在進行形で景気が減速していたとしても認定はかなり先となる。

コンファレンスボードの景気先行指数(LEI)は1月分であるからして、4月以降かなりの落ち込みが有ったとしても納得です。

先々、注意が必要であろう!