グーグル翻訳では
「ICE BOFAML 米国債券市場オプションのボラティリティ推定指数」と出ました
米国5/10年国債のパフォーマンスを表す代表的な指数
******簡単に表現すると
アメリカ国債5~10年物のボラティリティ、、、、つまり債券のボラです。
比べるのはVIX指数で、、、、株式(S&P500)のボラ
******今回のアメリカから始まった債券危機は
FRBが40年以上も続けた「金利低下」が行きつく所まで、行きついた結果です。
アメリカはゼロ金利まで到達した所で終了(アメリカ国債がマイナスは有りえない)
EUはいち早くマイナス金利を導入し、日銀はそれに続いてマイナス金利+YCC+非伝統的金融緩和まで、導入したわけです。
結果、インフレの地ならしが終わった所へ「コロナ特別対策」で更にお金をジャブジャブに供給した結果インフレとなったのです。
未だにFRBは認めようとしてませんが、歴史が証明するでしょう。
「中央銀行の言い訳」など必要ありません、今の経済事象がインフレで債券危機で株相場の暴落間近という事で、十分です。
******お金が有り余ると
「良くない投資先」へ「良くない方法」で資金を投資し「溶けて無くなる」とUPしてあります。
やっと、「溶けて無くなる」という部分が如実に現れてきていますが、市場へ供給した資金量が天文学的数字だったために、ミンスキーモーメントを通り過ぎた後のスパイラル的暴落が、、、、見られないのです。
そのスパイラルを実感するのが恐怖指数です「VIX」「MOVE」「VXN」「VXD」「OVX」などの恐怖指数です。
それらのアドレスは
https://jp.tradingview.com/symbols/CBOE-VIX/
https://www.bloomberg.co.jp/quote/VIX:IND
https://jp.tradingview.com/symbols/SIX-MOVE/
https://jp.tradingview.com/symbols/CBOE-VXN/
https://jp.tradingview.com/symbols/CBOE-VXD/
https://jp.tradingview.com/symbols/CBOE-OVX/
これからスパイラル暴落が見られるのか、先々の事はわかりません。
しかし、CDSなどが発動危機となりそうに雰囲気は有ります。
つまり金融危機ですね。
社畜のアナ・ストの方々は「有りえない」と言う立場です、不安を煽る事をコメント出来ません。
金融危機を回避するに中央銀行は最後の貸し手と言う立場で「資金」供給をするのですが、、、、過去はインフレでは無かった。
今は「インフレ」+「救済資金」が膨大な額になる。
それらの種をバラ撒いたのは中央銀行自身であるからヨクヨク理解しているはずです。
さらに、市場に膨大な資金を供給したらどうなるのか❓
恐怖に慄いて、「OMG」と手を合わせている姿が見えるような気がします。
******市場の噂です
CDS総額は「数千兆ドル」とか1.5京円とか、噂されています。
あくまでも噂であり、どれ位のレバレッジを掛けていたのかも誰にも分からないのです
それが金融危機になる「分からないのが怖い」という部分です。
そして、溶けて無くなった資金総額も噂では45兆ドル(金融週品総額)とかも噂が一人歩きしています。
貧民投資家には考えられない金額で「雲の上」の方々がやったことです。
一般の人々の生活には何ら影響が無い「市場経済」の部分です、「実物経済」で生活している一般人はインフレで困窮しているだけです。
そもそも人々が活動していく所から始まる経済を「市場経済」と「実物経済」に分かれること事態不思議な事で。
市場経済が崩壊しようが、実物経済は普通に活動し「食べて」「飲んで」「寝て」「仕事」しているのです。
40年前にお金さえ供給すれば経済は豊かになる、、、、と大間違いをした中央銀行は膨大なツケを払わされる運命に有ります。
それが、「今」なのか「少し先」なのか「未来」なのか。
それが分かれば蔵が建つのですがねぇ、貧民投資家はさらに精進するしか方法は無いのだろう。。。