アメリカ市場は休場
英国ボンドは大きく下落している、英国国債レ周り急騰(価格下落)の為です。
英国財政の窮乏は既にUPし続けています、保守党内閣の財政再建も失敗に終わり
労働党政権も期待空しく終わりそうだという事からボンドは下落している
テクニカルでは
超長期で見ると「日本同様ドルに対して半値」です
それでも、大英帝国時代に大金持ちとなった英国民は次の世代交代となり「相続」して大金持ちとなっている。
格差は拡大し、英国病は重病です。
国連経済社会局は
2025年世界経済成長率は2.8%の昨年並みと発表した、インフレ分は加味していない。
新興国の成長率は先進国はより高くなるので、先進国はもっと低く更にインフレ分を差し引く「実経済成長率」はマイナスとなっても普通だろう。
国連経済社会局の報告書には
「インフレ圧力の後退を背景に主要中央銀行は今年、利下げをさらに進める公算が大きいと」とある。
まさかの報告書だろう、
更に、AIについて分析が無い
AIの得意分野について分析すると「国連経済社会局」の分析官は不必要となる。
アメリカFRBのエコノミストはどのくらい存在してるのだろうか、各連銀に200人とし、本部に800人は居る、総勢3000人は居る。
AIが駆使されれば、情報取集から始まる人員も駆逐されるだろう。
ホワイトカラーと言われる方々はAIが取って代わる得意分野です。
これらの分析はほぼ無い当然だろう、だが時代は確実に時を刻み変化を与える。
世界でエリートと呼ばれる人々へも時代の波は押し寄せるのです。
進捗速度は「普通の民」が考える速度の数倍は早いだろう、思いおこすと世界初のパソコンは1975年でした、OSのMSDOSを搭載したIBMのPCは1981年でした
あれから45年、当時のスパコンより早いPCを日常で使っています。
当時SF映画で「コンピータ、おはよう」と話掛けていた場面は日常となってます。
音声応答システムは普通に使っているのです。
ブルームバーグではこんな配信をしました。
人間の働き手が現在担っている業務を人工知能(AI)が侵食するのに伴い、世界の銀行は今後3-5年で最大20万人の雇用を削減する見通しだ。ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)の調査が示した。
中略
「定型的で反復的な作業を伴うあらゆる仕事がリスクにさらされている。しかし、AIがそうした仕事を完全にこなすようになるわけではなく、むしろ労働力の変革につながるだろう」とノエツェル氏は指摘した
AIが発達し続けるだろう、だが映画の世界が現実となる事を考えるとAIの使用中止もありうる。
それこそターミネーターの世界だろう、未来の事は分からないのです。
独・仏・英・ユーロと小売売上高が見かけ堅調です、実小売売上高を発表してませんので、確実な所は分からないのですが、欧州はインフレが加速し始めたようです。
欧州経済はECBのコントロール下にあります、ECBの政策金利で凡そは分かります。
台湾の貿易主要品目は
輸出の構成比率からして「機械及び電気機器」が69.4%と群を抜いている。
台湾の貿易収支は此れを勘案して見るとよいだろう。