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この記事では「パウエルFRB議長・カナダ中銀・イングランド銀行」を主要中銀としてます。

パウエル議長は「方向性は明確であり、利下げのタイミングとペースは今後入手するデータ、変動する見通し、そしてリスクバランスに左右される」と述べているだけです

今後の利下げペースなど参考になるものは無かった。

 

だが、日本円のキャリートレードの巻き戻しには「十分」な言質だろう。

ドル円円高へと進んだ

 

9月のFOMC(17日から18日開催)で利下げ実行と下げ幅を見て、キャリートレードの巻き戻しがどれ程必要かが見えます。

ドル円のレートは「日本株」の下落幅予想が付きます。

 

現在進行形としては、アメリカ株式市場は「大喜び」の真っ最中でしょう。

リスクシナリオは存在せず、浮かれた投資家を後目に「必死にキャリトレードを巻き戻し、エクスポージャを減らす」機関投資家・ファンドの姿を見る事になるでしょう。

そして、彼らがの生き残りを掛けた作業が一段落すると「史上最大の暴落」が始まるというシナリオが見えます。

 

******アメリFRBはお金持ち御用達の銀行です

ブラックロックなどへ「情報提供」は普通の事で、一般投資家と差別しても法律には触れませんSECも気にもかけてません。

予想でしかないが、ジャクソン・ホールのパウエル議長講演の中身は当然「ご通達」されているでしょう。

市場が大騒ぎとなっていないのが証拠ということで、サラット「重大な疑義」を一般投資家へ通達したというわけです。

さもなくば「史上最高値の株式市場」が活況の中で「利下げ」をすると発表して市場が動揺しないわけがない。

 

ほぼ、アメリカの大手投資機関へは「周知」されていた、、、という事です。

 

つづく