FOMC通貨して、パウエル議長の会見も終わりました。
0.5%の利下げを「ビハインド・カーブ」ではないとの説明でした「言うのは勝手」です
過去のFRBの基本姿勢では「政策金利は0.25%刻み」だという事を、お忘れになったようです。
アメリカ経済がインフレ進行時に「一過性」だと言い、緊急利上げの0.75%で対応した時には「パウエル議長」は何を言ったのかをお忘れです。
「利上げが遅れたので0.75%政策金利を上げた」と言っていたはずです、0.5%は利下げは遅れてないと言う。。。。なんとも自身の発言に連続性は無いようですね。
アメリカ債券市場は「右往左往」
バウエル議長の会見の3時の利回りは「急落して急騰」してます。
0.5%の利下げは「先々金利低下して行く」と見るも、0.5%下げなくてはいけないほどアメリカ経済は悪化している、更にアメリカ国債は大量発行されるだろう!「利回りは上昇じゃぁぁぁ」という事かも、、、数日経過しなければ債券市場の真意は見えません。
インテルの世界戦略に変更
@ドイツ政府の支援を受けて、マクテブルグに300億ユーロを投じて、3,000人の雇用を生む新たな半導体工場を建設するとしていたが、計画を一旦棚上げする。
@同時にポーランド工場建設計画も延期すると発表した。
NATOとロシアの直接戦争危機のさなか、製造工場など着手するはずもない。
インテルの世界戦略の中では欧州分は縮小という事です、その分アメリカ政府の援助に答える為にアリゾナやニューメキシコ、オレゴンやオハイオでの拡張プロジェクトに取り組むとした。
経済の川上から川下へと表示しました、チャートも同様です
英国経済が経済の流れに沿って「減速」して行くのが見えます、分かりやすいです。
チャート力学通りにピークを頂点として「左右対称形」となるなど英国気質なのでしょう。
このチャートからは、次の展開はチャートを伸ばして見るだけで大方英国経済の先は当たるでしょう、それは時間経過を表しています。
アメリカは住宅不足の国です、先進国で唯一人口増なのですから、表向き新築住宅必要件数は120万個~140万個/年です。
2019年以前はかなりの不足となってますが原因はリーマンショックでした、2008年以降アメリカの住宅不足は「危機的状態」でNY不動産価格の急騰も説明できます。
全米ガソリン価格推移
順調に価格低下を続けてます、生産量も低下してますので経済は減速中でしょう。
ドル円は
バウエル議長会見で0.5%の利下げで下落した後、債券市場の動向に沿ってドル高となった。
株式市場も
右往左往しながら、債券市場へ倣えという事です債券利回り上昇で(金利高)株式市場は下落です。
******イスラエルは全面戦争へ
様々に「攻撃」を加えて、全面戦争への道のりを消化しつつあります、NATOも同様で
世界大戦「WWW3」を望んでいるのは西側先進国のエリートという方々で、最前線へ
出兵する国民は「望まない戦争」という所でしょう。
気になるのは、「大手メディア+エリート」の中に戦争反対という流れが全く見えない
何処かの大きな力が作用していなければ、この様な状態にはならないでしょう。
WWW3への流れを「止める手立て」は世界同時リセションがベストです、簡単に言えばアメリカ国債を「結託して売る」だけで世界同時リセションとなります。