1週間終わりました、為替は

ドルインデックス

介入効果が消えてしまったと多くの批判が出ています、国民の税金8兆円を無駄にしたとね。

日銀が過去に行った金融緩和をチョイト巻き戻ししただけのことなんだ、過去の金融緩和の総量からして8兆円などスズメの涙ほどにしかならない。

しかし、この介入が切っ掛けとなるようなタイミングであったのは事実です。

切っ掛けとなるかどうかは「やってみなければ」分からない、という事ですね。

 

その証拠はイエレン財務長官が「介入をかなり気にしている」という事です、アメリ

ドルの崩壊の可能性があるからして、イエレン財務長官のコメントなのです。

 

******日経平均

2週間前にUPしたが、日足は一目均衡の雲の中に居続けてる。

雲の反転はもう少しだ、75日移動平均に沿って歩んでる状態が続いてます。

日足だけで見ると75日移動平均線がフラットから下落へ転換すると相場は暗くなるのだが週足では、上昇相場が続いている。

移動平均線は上昇中です、乖離率がピーク付けたのでお休み中でもある。

此処から、週足が各移動平均線をDCしていくかは分からない日本のファンダメンタルズが悪化しているのだから、相場だけ上昇するるのも無理があるのだ。

 

******ドルと円の差について

様々に分析されているが、何が違うのかは相場の取り組み方の差だろう。

「笛吹けば踊るアングロサクソン」ではアメリカ経済が緩和的であれば(笛が鳴っている間)株を買い続ける(ドルが必要)

 

「笛吹いても踊らない日本人」では日銀が緩和しても株などへ投資しない。

日本株を買うのは外国人ということになる。

これでは、日本人が裕福にはなりません日本円は弱くなるだけでしょう。

将又、アメリカ株の方が魅力的に見えてしまい円をドルに換えてアメリカ株ほ買うのですから円は最弱通貨となります。

 

今週は急落した銘柄が散見されてます、

9684

6366

これらの銘柄はチャートが崩れてテクニカル分析不能状態です、安く買えるのは事実ですから食指が伸びるのは理解できます。

リスクを取れるほどの財力があれば「金庫に仕舞い」忘れましょう。

企業的に言えば「膿を出した」ので後は治療するだけです。

 

個別銘柄が暴落したり暴騰するのは「ファンダメンタルズ的」に不安定だといえます、無理して相場に突っ込む必要もありません。

何にか「儲かる銘柄」でもないかな、、、、欲の塊となるは危険です。