経済指標

台湾東部の地震は23日に震度4以上が「100回以上/日」観測されている。

異常事態ではあるが、先々どうなるか全く予想はつかない過去には無かった事です。

 

世界の穀物取引はシカゴ・マーカンタイル取引所で価格形成されてドル決済となっている、BRICS圏は世界の取引の40%以上があるのだが現行システムではBRICS穀物価格取引の価格形成にし参加できていない。

ロシアは世界の穀物生産では大手であり、主導的立場にあるのでBRICSとして穀物取引を西側から切り離す模索が始まっている。

 

コロナ以降、ジェネリック薬品の品不足が顕著です。

中國が世界一の薬品生産国で、中國はジェネリック薬品のサプライチェーンを反スパイ法での承認強化に動いています。

その為、欧米へのジェネリック薬品の輸出承認が大きく遅れています。

日本でも、同様にジェネリック薬品不足となってます。

 

 

 

 

JPモルガン・チェースCEOジェイミー・ダイモン氏は「アメリカ経済」は信じられないほどだとニューヨーク経済クラブのイベントでコメントした。

23日のことであるが、発表されたPMIは「それほどでもない」。。。鵜呑みにするのは危険だね。

 

 

アメリカは公共交通機関が貧弱です、多くのアメリカの民は荷物を自家用車に積載して数日かけて実家などへ行きます。

アメリカの映画の様と同じ光景が今も続いています、当然大きな車が条件で燃費も悪く価格も高い。

その自動車ローンが再びデフォルト数が増大し始めました。

この報道は2023年秋以降からニュースになっていましたが、自動車ローンのサブプライムの破綻が急増してます。

アメリカのローンですから「ノンリコース」で鍵を返すか、車を持っていかれるかのどちらかです。

 

NY連銀のミクロ経済データのクレジットアクセス調査は

https://www-newyorkfed-org.translate.goog/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp&_x_tr_hist=true#/

クレジット申請率が上昇。拒否率の低下と経済を回す方向に銀行などが動いています

以前(2022年)は金融を引き締め状態でしたが、2023年夏以降は緩和的となりローンの拒否率は下落方向です。

実際、デフォルト率はサブプライム以外は減少しているのですが内情は厳しい状態が続いてます。

 

******サブプライム自動車ローンとは

優良客(プライム)よりも、低い評価の人に貸し付けるローンのことです。銀行の通常融資の利息が10%ほどですがサブプライム自動車ローンの場合は、15~20%の利息となります。

30日を超える延滞率は2023年3月の調査では、5.3%までに上昇している。