フランス経済も停滞です。
ドイツ経済はリセッション入りしただろう、更にサプライチェーンの混乱が拍車をかける。
拍車とは、これの事擦れば馬が痛くて走り出す
西部劇時代の話
ユーロ圏は各国に首相が居て、その上にユーロ圏の大統領がいる(選挙での選出でない)
各国中央銀行があり、その上にECBがいる。
政治経済共に二重構造となっている、景気悪化では「金利を下げて経済活性化」するのが通常ですが、ユーロ圏ではECBの金利より下げるのは不可能です。
通貨統合で通貨発行益を狙った経済統合だった故の結果です。
ECBがお金を各国に貸し出して経済悪化に対応するのだが、ユーロ圏の経済成長があればこそ可能な事で、経済成長を伴わない通貨発行増はユーロの価値が下がりインフレとなりやすい。
今、ユーロ圏は試練の時代となっている。
試練は植民地時代からの利権を手放す時代となりつつあるからで、新興国の台頭が利権を手放す事を要求してくるのです。
メディアは触れたくない報道です、黒い歴史に触れることとなるのだから。
アメリカ住宅価格指数は
全米の9つの地区、各州及びコロンビア特別区、大都市圏などの数字です。
ケースシラー住宅価格は
全米の10大都市圏、20大都市圏について公表される価格を指数化している。
JOLT長期チャートは
米国労働統計局のサイトを日本語化しました(珍しく出来たのでビックリ)
https://www-bls-gov.translate.goog/jlt/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp
チャートの完全失業率は季節調整された結果です、本文の英語は
Number of unemployed persons per job opening seasonally adjusted
季節調整した求人当たりの完全失業者数