アメリカはイエメンンへ警告
******アメリカとしては
インフレ直撃となる海上輸送の価格高騰です、そりゃあ警告するだろう。
フーシ派は「それを狙っている」のだし、目的はある程度達成したということだ。
アメリカが反応したのだ、次は攻撃に緩急をつければよい。
「海上輸送は安全ではない」と引き続き思わせるだけでよい、アメリカ国債は売られているのだ。
******エチオピアがデフォルト
ザンビア、ガーナにに次ぐデフォルトとなりました。
10億ドルの国債の利払い日は11日で、26日が14日間の猶予期間の最終日だった。関係者によると、猶予期限前の最後の営業日となる22日中に利払いが確認されなかった。
今後、20カ国・地域(G20)の低所得国の債務軽減措置「共通枠組み」にザンビア、ガーナとともに加わる見通し。
エチオピアは、内戦やコロナ禍で経済・財政が疲弊。中国を含む債権国とは11月に返済一時停止で合意したが、12月8日に年金基金、その他の民間債権者との交渉が決裂したと発表していた。
コロナシヨックから米ドル不足で世界の新興国のデフォルトは予測されていた事ではあったが、予測より格段に少ない。
これから増加するだろうとは言われているが、先々はわからない。
******直近のアメリカ投資家は
利下げを織り込んで「ソフトランディング」シナリオで株式市場は好感して上昇し、再度金利上昇したあとは、インフレで資産価値上昇だと株式を買いに走った。
節操のない投資家なんだ、楽天家の暴走を止める「魔術」なんてないのだろう。