とか、言っている場合かね。
アメリカはウクライナへF16を供与するようだし、既にウクライナのパイロットの訓練を始めている。
この戦争を止めるには、世界恐慌がベストだろう。
お金が尽きれば「武器」より「食料」生産だろう、プラック・ロックCEOラリー・フィンクはアメリカ10年債の利回りは5%を超えると見込んでいるとコメントした。
2023/9/29ブルームバーグによれば
最新のアメリカ国債の動向は
いったんの閾値、30年債が4.7%を超えて、新たな閾値を市場が予想始めたタイミングでの5%発言である。
それも、10年債とのコメントです世界の債権運用へ大きな影響が出る。
ラリー・フィンク氏のコメントはパウエル議長などより影響が大きいのだ。
アメリカ政府の金庫番で世界一の資産運用会社です、つまり世界の資産運用者はアメリカ10年債の利回りが、何時5%に達するかのタイミングを計るシナリオへと移行しているのです。
2023年内にインフレが低下し、2024年の利下げの予想も変化してくるのです。
様々に影響が出るだろう、「原油価格・期待インフレ率・住宅ローン・リボ払い」
ラリー・フィンク氏の頭の中はわからないが、インフレを止めるにはアメリカ国債の利回りがピークを明確につけて、急落するのがベストです。
誰にでも分かるような「金利のピーク感」が必要でしょう、それには5%というのはなかなかに達成感はあります(心理的にね)
そして、債券の買い場を提供してくれるだろう。
買い持ちしていた債権投資家は「一旦は投げ売り」をして再度買いなおす戦略を考え始める、そしてだれかが投げ始めると我先に投げて債権は大きな下げを経験する。
これがアルマゲドンとなり、世界経済はクラッシュを経験するが早い方が回復は順調だろう「早期発見・早期切除」なんだ。
そのタイミングとしては商業用不動産ローンの借り換えによるデブォルトの嵐より早い方がよいだろう、確実に訪れる「今世紀最大の暴落という災害」を何回かに分ける事が出来るのだ。
上手くいけば「商業用不動産ローンの借り換えタイミング」の前に利回り低下という恩恵を受ける事が出来るかもしれません。
座して死を待つ「商業用不動産ローンの借り換え」に備えて、債券暴落を引き起こす事が可能であれば、商業用不動産はホワイトナイトの出現をを迎える事が出来るだろう。
それにはプラック・ロックCEOラリー・フィンク氏の肩書以上の人物はいないのです