及川幸久氏からのその後
フランスからの独立「植民地政策からの逸脱」を果たしたニジェール・ブルキナファソの今後は。
今までのフランスの植民地政策はニジェールやブルキナファソを最貧国のままにしておくことでした。
現地でも安い労働力の確保のためには彼らの生活水準を上げてはいけません。
誰でもが知っている事実なのですが、最貧国の国民に目を向けることはありません。
気にもかけてないのです、それが欧州の階級社会の構造なのです少し前にイタリアの
メローニ首相が声を上げなければ世界はフランスの蛮行に目を向けなかったでしょう
西側諸国はアメリカのプロパガンタに完全に支配されています、日本人も遠い国の西アフリカの国々「ニジェールやブルキナファソなど」からの濃縮ウランをフランスから買っています。
それがフランスのビジネスモデル(搾取経済=植民地経済)なのです、つまり日本も同罪ですね。
彼らの国々の資源を搾取して、G7へ売っていたフランスはこれからアフリカ連合から常に監視の目を受けることとなりました。
アフリカ版「アラブの春」はスーダンなどへも飛び火します、これからアフリカが必要になるのは「人材」+「資金」ですが、経済援助ではありません、投資なのです。
「人的・経済的・技術的」投資です。
日本は何時までも「世界のガラパゴス国」でいてはなりませぬ。