その終りが見えた、日本の不動産パプルも同じ事だった。
日銀が突然に「お金を供給し始め」あれよあよとバブルとなってしまったが、バブル崩壊も早かった。
しかし、その後の経済復興は遅々として進まなかったのは銀行の「貸し剥がし」が原因だったのも間違いない。
経済的には市中で資金が必要な時に、資金を絞ったのだから日本経済は奈落の底へと落ちて行った。
中国へ戻ろう、今現在の中国の姿です
この動画がレバレッジ経済の全てを証明している、「需要の先喰い」・「外資の投資資金の流入」・「過剰流動性」そして大量の資金が余り行く当てが無い資金は「良くない方法で」、「良くない投資先」へと流れて行き消えて無くなるのです。
其処が「ミンスキーモーメント」で、後は資産暴落となるのです。
カネ余り時に生じた債務膨張や、身の丈を超えた過剰投資が限界を迎え、その反動として資産価格の急落や流動性の急低下などが始まるポイント(転機)を表す言葉
******そしてアメリカ経済がミンスキーモーメントを迎えようとしている
Fedは否定しているリセッションだが、「大恐慌」・「恐慌」・「リセション」を超える可能性が出てきた。
それがアメリカ経済のミンスキーモーメントだろう、だがその前にG7の多くの国がミンスキーモーメントを通過したようだ。
欧州では過去から続いた植民地政策が終焉を迎えて、ビジネスモデルが崩壊し始めた英国・仏蘭西などが「ミンスキーモーメント」を通り過ぎたようだ。
時代は確実に進んで、1945年の第二次世界大戦の利権は崩壊しつつある。
植民地とされていた西アフリカは確実に力(政治・経済・軍事)を付けて立ち上がった。
仏蘭西が植民地化してきた「ブルキナファソ」や「ニジェール」は海路は無い。
西アフリカのその他の国を通過しなければならないのだがら、資源を運ぶ手段が無くなったのです。
ドイツ経済は中国経済の崩壊と引き換え出来るほどの国が無い、この先中国と共に衰退して行くのだろう。
中国に頼りすぎた末路という事なんだ、新製品を開発し需要を作る必要があるがEV車へ傾斜したがそもそもブードー技術だった。
ドイツでは電池の開発を資源を持つ中国頼みとしたが、突然の発火が頻発している。
爆弾を積んで走っているようなEV車です、安全性は無い。
車載用電池は環境破壊が大きくて欧州で生産は不可能だろう、他力本願の技術でEV車を作ろうなど先行きが見えていたのだが、政府はメディアを総動員してEV車へ傾斜した結果が今現在です。
メディアまで金満となった時代です、正当な報道をしているメディアなど皆無と見ていて正解だろうね。