仮想通貨、暗号資産など呼び方は様々。
当初の目的から逸脱し、今や日々の値幅が大きい投資ゲームとかしている。
資産総額も吐出して大きくなり、経済に与える影響も出てきてしまった。
これもFRBが無秩序な金融緩和の結果だと言い切って正しい。
エミン氏が仮想通貨について答えています。
日々のボラも大きく、魅力的に見えるのだろう市場に与える影響も大きくなって各国が規制しなくてはと考えるようになる。
ステイホームの影響も投資に入れ込む結果に繋がったはずだ、その他も合わせて過剰流動性の結果なのは間違いない。
相場なのだ、仮想通貨全体の「π」も何時かは萎む。
消えてなくなるのも出て来るだろう、それが普通なんだ。
******FRBから始まって
先進国の中央銀行が「合成の誤謬」という結果になったのだろう。
未熟な経済学に頼り過ぎたとも言えるが、日銀など30年間に渡り金融緩和を続けた結果が現在の日本の姿だ!
デフレも止められず、経済は先進国で最低ランクまで落ちてしまっている。
******仮想通貨が世の中に必要かと問えば
必要無しと答える人がほとんどだろう、しかし過剰流動性資金の行き場を与えたということは確かな事実ではある。
過剰流動性は何時かは無くなる、同時に仮想通貨の行方はどうなるのか興味が尽きない
仮想通貨取引にのめり込んで抜き差しならぬところまで到達したら、大崩れが待っているのだろう。
ミンスキー・モーメントは仮想通貨取引から始まるのかもしれないと近頃は思う
ミンスキー・モーメント(ミンスキーの瞬間)とは、信用循環または景気循環において、投資家が投機によって生じた債務スパイラルによりキャッシュフロー問題を抱えるポイントである。このポイントにおいて、どのカウンターパーティー(金融取引参加者)も事前につけられた高い提示額に対して値をつけることができず、大きな株の投げ売りが始まる。その結果、市場決済資産価格の突然かつ急激な崩壊、市場流動性における急激な落ち込みが発生する