ウクライナへの援助を中止した法案が下院を通過した、上院はこれからです。
Bデン政権は「ウクライナ援助」を別の法案を提出する事にし、繋ぎ予算の早期解決を図る方向に変更したようだ。
上院通過の予想はわからない。
******賃金成長トラッカー
アトランタ連邦銀行が出している
賃金成長トラッカーのチャートでは、賃金上昇が止まると景気はリセッションに入るのが過去例でした。
今回のバブル・逆イールドなどの指標が、過去と異なる経済現象を示しているのです。
それらの大元はアメリカの「異常な資金供給」の結果であることは簡単に推察ではますが、世界経済への影響が全く分かりません。
******多くの経済学者が推論を組み立てていますが
的を外しているのが現状です、経済学は過去の金融政策を分析する学問です。
Fedがでかい顔しても、インフレ進行さえ当てられない現状からして今後の「アメリカ経済・世界経済・ドルの基軸通貨」これらをターゲットにした金融政策が正しいなどと期待してはなりませぬ。
アメリカは分断してます、前回の大統領選がその出発点なのでしょう。
正義は無くなり悪が蔓延っています。
「司法制度・メディア」は金に翻弄され、国民はお金持ちや権力を持つ上級国民と何もない下級国民とに分断されました。
そして、更に移民・カラード・ジャンキーと区別され「まともな社会制度」なども受けられないアメリカ社会となってます。
簡単に表現すれば「切り捨てられた国民」になるのでしょう。
もはやアメリカン・ドリームなどありません。
第二次世界大戦後に作られたハリウッド映画のシナリオと化してしまった。
******何かが違う
多くの投資家が発している「語彙」ですが、何が違うのか?
の問の答えはまだ、ありません。