フランス軍の撤退(西フアリカから)

アフリカ・ウォッチングの

2nachekiチャンネルでは

youtu.be

日本語字幕で。

一部抜粋すると

戦争で指導者たちを脅迫した後、フランスはついにニジェールを離れる、、、、

「UN」とヘルメットに書いてある兵士は、「アンタック」で国連よって作られた平和維持軍の組織です。

基本外人部隊です(上層部は国連職員)

フランスの言い分は「いつもの通り」だが、この動画ではフランス軍を「占領軍」と現地では定義している。

双方で言い方が異なるが、そもそも数千人の軍隊を派遣しているフランスは普通に見て占領軍でしょう。

フランスの言い分はテロからニジールを守っている。。。という事です。

そもそも、傀儡政権を作りテロ攻撃を受けるような政権そのものが間違っている。

そのフランス軍(外人部隊)の維持費もニジェールに支払い義務がある、そしてウランを格安で巻き上げているのだ。

ニジェールは自国の資源があっても貧乏なままであるという事は、フランスが搾取しているという結果ですね。

 

ニジェール国民は行動を起こさない限り、フランスに搾取され続けるだろう。

それが欧州の植民地政策なのは間違いないが、EUはそれらに関しては責任が無い、行動も起こさないというスタンスです。

マクロン大統領は「占領軍」を軍事協力とコメントしているあたり、なんと表現すればよいのだろうか。

 

欧州の先進国とグローバル・サウスはこれからも相反するだろうし、欧州の先進国は利権を自ら放棄する事は無いだろう、それは歴史的に証明されているのです。

それが独立戦争です。