ユーロ圏の小売売上高は
EU統計局(Eurostat)の内訳は、3月は前月比+0.8%と、2月(▲0.3%)から反発している
2か月ぶりの増加だが内訳は、食品(+1.2%)とガソリン(+2.0%)であった。
食品とガソリンは全体に占める割合が大きい、それ以外の支出を抑えているのが見えます。
アメリカの消費者動向を見るには「タイソンフーズ」の株価も参考になります、世界最大の食品多国籍企業です
アメリカの食肉文化を支える企業で「ビーフ・ポーク・チキン」の生産シェアは20%もあるのです。
株価は上記の通りだが業績は
2022年まで概ね右肩上がりの拡大を続けたタイソンフーズは、2023年に一転して赤字に陥った。
太陽X線情報はサイトから
連続して太陽フレアが出現している状態を示しています。
木曜日となり遅行線が到達する日となりました。
フィリピン経済は「地下経済」の規模が大きい、今は国際送金が充実してきたが過去はほぼ地下銀行が担っていたのです。
つまり海外で働いてる方々の送金はカウントされない、実際のフィリピンの経済規模は経済指標より大きいのです。
ドイツのビジネスモデルの結果を表すのが「ドイツ鉱工業生産指数」です。
2023年夏以降は前年比マイナスが続いている、ドイツ経済は厳しい状態です。
ドイツの現政権(連立政権)のエネルギー政策が破綻の危機に直面している、日本同様に工業立国のドイツに電気が足りないなど「あってはならない」所です。
原発廃止など「建前は立派」ですが、隣の原発大国から電気を輸入しているなど「言っている事とやる事」の矛盾が政権運営に影を落としている、2023年の地方選挙で大敗した連立政権は次の選挙までに体制を立て直す必要があるが、難しいだろう。
次の連邦議会選挙は2025年秋に行われる予定。
スウェーデン中央銀行は8日、主要政策金利を予想通り4.00%から3.75%に引き下げた。インフレ見通しが維持されれば今年後半にあと2回利下げする可能性があるとも表明した
スウェーデン経済は物価高や金利上昇が痛手となり2023年は減速している、
23年第4・四半期GDPは前年比0.2%、前期比0.1%、それぞれ減少した。前期比での減少は3四半期連続でした。
ここ数年で実質賃金が低下したことから、家計が支出に慎重になっているほか、住宅着工は一段と減少し、1990年代初めの経済危機以来の水準に落ち込むとみられている。
ブラジルの大洪水は現在進行形です、日本への影響はオレンジの入荷がほぼない状態でオレンジジュースは枯渇し始めている。
ブラジル経済への影響はこれから出るのだろう。
3月の確報値です、在庫・売上高ともにマイナス
アメリカ経済は減速始めたようだ。
週間在庫統計は
全米ガソリン価格は
とりあえずのピークを過ぎた、生産量も減っているので需要が減少しているのだろう