経済指標

中国四大銀行の一つの中国工商銀行で「不渡り手形」が増加している、内容は

手形には「約束手形為替手形」がある、約束手形は相対で決済する手形です。

為替手形は「手形の振出人が第三者である支払人に依頼し、受取人に対して支払いを行ってもらう三者間取引」です。

つまり、中国工商銀行が「第三者である支払人」となり受取人に支払いをする。

それが不渡りになっている。。。。えらいこっちゃ!

 

日本でこんなことが勃発したら「金融クラッシュ」です。

さすが中国で、文句を言っても相手が「知らぬ存ぜぬ、知らんぷりぷり」で問題にならないようだ。

過去、見聞きしたことがない事態で先々どうなるのか見当もつきません。

 

 

ブルームバーグでは

好感記事となっている、まさかというような記事です。

このチャートを見て企業が雇用を維持しているなどと、よく書けたものだ。

ドイツでは労働時間が細かく決められていて、労働時間超過は認められていない。

それ故に失業者数の増減が少ない、それ故に増加すると失業率が大きく変化する特徴がある。

 

 

閾値は50です、これを割ると前月より悪化している。