Bデン側からの切望です。
「ブリンケン・イエレン・キッシンジャー」が中国を訪問したにも関わらず、中国側からの良い返事は何もなく、アメリカ国債の売却も止められなかった。
政治的に大統領が出るほかは無いのです、そもそもブリンケンで済まそうなどアメリカらししいですがね。
体面重視の中国です、アメリカの分析がブリンケンで大丈夫だと踏んだなら「とても稚拙な分析」と結論で良いでしょう。
後幾つかのシナリオがありますが、会談場所が重要になります。
アメリカのウォール街の重鎮との夕食会の設定を会談後に設定してあるのも、中国の気を引こうとするアメリカ側の考え方でしょう。
中国にはお金が必要でこれを持ってるのがウォール街の重鎮という設定ですが「本当に持っているか」大きな疑問符が付きます。
中国には天才は「山ほど居ます」邪魔をするのが政治家で、経済分析は世界一というほどです(情報収集にお金をかけている)
西側の考え方からすると「中国経済は撃沈」で更に経済は疲弊するだろう・・・
正しくも、間違っている。
中国共産党が存続していければ「国民はニラ」飢餓に苦しもうと中国共産党は肥え太るのです。
そもそも、選挙がありませんから体制を変えることは政治的には無理です。
何度もUPしているが「中国共産党」という「組織・仕組み」を理解していない。
西側は組したいだろうが、別の世界なんだ。
ブルームバーグではBデンが習近平を迎える動画を入れてニュース配信している
中国は体面の国ですから、これが大事です。
国旗も二つずつあります
アメリカ側にはブリンケンとイエレンが大統領の両側です、キッシンジャーは高齢で参加できないのだろう。
アメリカは「ウクライナとイスラエル」で戦闘状態です、仮に中国が台湾と争ったら次々と物理的な国際紛争が重なり修正不可能となります。
そもそも、ウクライナの情勢分析を間違えた(ビクトリア・ヌーランド)所から始まったアメリカの失敗は台湾まで波及したらアメリカと言えども無理だろう。
これを鎮めるには「中国とはお金で解決」しか方法は無い。
それが、ウォール街の「見せ金作戦」でしょうね。
******老いたBデンを直に見た習近平は
何を考えるのだろうか、、、気になる所だ。
動画の中のBデンは「力ない声」に聞こえる、副大統領はカマラハリスです。
その次は、下院議長で共和党です。