番亀の保有する国債の爆損

N鯖氏がUPしています。

【米国債市場が大混乱】中国工商銀行がサイバー攻撃を受け財務省と取引不可!米大手銀は6500億ドルの含み損 - YouTube

 

番亀の含み損が1320億ドル(19.8兆円)

やはり、流れていた情報は間違いなかった。

満期まで保有すれば満額支払われるのが国債だが、途中で売却するには(価格下落分✖残存期間)安くなるのですから長期債の途中評価は(決算時の評価)途中売却評価額を簿価に計上する必要があります(時価評価)

 

番亀はこれ位の損失で破綻などしないが、更に他のリスクが加われば(救済した銀行の評価損)救済が必要になる可能性もある。

国債の利回りは、報道などでは既に利上げ終了と勝手な憶測をしているがエネルギー価格が更に急騰する可能性もある(OPEC+の思惑次第で)

当然、インフレは進行するのだからさらなる利上げは必要になります。

 

経済アナリストは地政学リスクは排除して、指数分析を行うのが平時の作業ですが

現在は「戦時」だという事を無視してはいけません。

貧民投資家には救済措置などは無いのですから。