9月17日の発表です。
世界で唯一AAAの国債を発行している国です、世界の資金が集まるのは当然の事で
「取りあえず米国債を買っておく」というのがセオリーです、
アメリカが世界一の金融国家の「原資」である「基軸通貨ドルの発行益」は
アメリカ一国ではない世界で通用し、世界のGDPの成長に合わせて基軸通貨ドルの増産がアメリカの国益なのです。
言い方を変えれば、「何の価値もない紙切れ」を発行して大儲けしている国がアメリカです、アメリカがポシャると本当に紙切れとなる。
そのアメリカの国債・社債・株式等を買うために投資されてアメリカ国内へ流入するお金を集計したのが対米証券投資です。
次回のFOMCで大きく利上げされる見通しです、世界一の安全資産の米国債が買われる結果となりました。