ドル一人勝ち状態は続く

******VWの株価が代表しているように


VW車が売れてないのだろう、世界的に貿易量が細る。

当然、お金が世界を回ってないということでドルが不足する。

貿易量が細っても、「ドル建て債券」の償還は世界経済が今より活況な時の名残りですから償還は待ったなしに発生する。

 

この状態は続く、新興国などの「ドル建て債券」の償還(自国通貨で債権を発行出来ない)はデフォルト危機へと繋がる。

借り換えは「高金利」となり、更に新興国経済を圧迫する。

グローバル経済の恩恵を受けていた「低金利経済」は終焉したと見て正解だろう。

 

「インフレ・高金利」経済は長続きできない、何処かで「国家経済・会社経営」破綻が発生し波及していく。

大恐慌となるのか、恐慌で終わるのか、リセッションレベルで終わるのか」誰にも分からない。

アメリカと日本が「お金を増産」している、これが大問題で永遠に続けられるはずもなく日銀は経済の綻びが目立ち始め、Bデン政権は戦争を抱え込んでしまった。

 

まさか、日銀はデフレを克服して日本経済が活況になるなどと「誰も思ってなどいないだろう」

 

アメリカは次の大統領選挙でBデンが勝利し、世界的戦争状態が終結するなどと「誰も思ってなどいないだろう」

 

激変する社会にとどめを打つには「大惨事戦争」・「天変地異」・「ウイルス」等で人口収縮が必要なんだ。

限られた資源を求めて「億万長者」やそれを超える「トリオネア」の個人資産が兆ドルを超す人々が誕生したのだが、資源量は限られている。

つまり、意味が無いお金が蔓延しているのだから。

最終的に価値が変わる、その通過点が現在なのだろう。