ドルに不安が出ると、この指標が変化します。
現時点ではわかかりません。
大卒初任給が1000万円の国です、インフレなど問題ないでしょうが住宅価格は高騰してますが、住宅価格/収入比ではまだだ低い。
「土地も広く・資源もある」世界では数少ない国です。
発展の要因は「アラスカ」がアメリカ領という事ですね、その昔は「ロシア帝国領」だった、1867年に売却されている。
全米は広く、季節調整が大きくこの指標に作用する。
今回は1月分なのだが、季節調整されて年率換算するのだが。
トレンドを逸脱した数字は扱いが分からないのです。
という事で、18日の株式市場は無視でした。
******アメリカの貿易収支
米中の貿易はどうなっているのだろうか、という所でサーチしてみました。
この辺はジェトロが役に立つ、
中身を見ると
品目別では
中身を精査すると、4位のリチウムイオン蓄電池が伸びが顕著です。
リチウム鉱石を中国が独占状態だが、アフリカで鉱床が発見された(マリ共和国)
既に、中国資本はマリを席巻している状態です、西アフリカで中国人と現地トラブルが起きているのは報道されている事実です。
リチウム蓄電池以外はかなりの減速ですから、中国国内で生産される玩具・PC関連部品の工場は疲弊状態という事だろう。
リチウムイオン蓄電池の生産工場をアメリカ国内へというパナソニックの事もあり、今後の中国貿易戦略は大きく変化して行くだろう。
このEV関連の技術に関して、先行きは難しいのです。
そもそも車体に大容量のバッテリーは「爆弾を搭載しているようなもの」安定性には問題が大きい・脱炭素には有利と言うが生産から製造過程で脱炭素にはなっていない。
さらに、電気を生み出す過程にも脱炭素となっていないのだ。
人類が使用するエネルギーに革命を起こすには「かなり遠い技術」です。
******貿易収支全体は
大きくマイナスとなっています、収支だけでなく全体の量も問題なんだが
アメリカのGDPは国内消費がメインです、収支はマイナスでもドルの発行益で採算は問題ありません。
そのドルが脱ドル化の流れとなりつつある、これが問題で。
さらに、貿易輸出には軍事品も含まれる。
ここが、バイデン大統領とネオコンの一蓮托生の「金の卵」という事で、トランプ時代には激減していたのです。
まぁ、嫌われるでしょうねぇ。
******EVの未来技術はバッテリーだけではない
道路に埋め込んだ電気配線から走行中に給電するという技術は長く研究されてます。
管理人が若いころにはアイデアは有ったので半世紀前には有ったね。
今では「ワイヤレス給電」とか「ワイヤレス充電」とか言われている。
この説明サイトがある
******これら既にエンジェル投資が手を付けている
もう少し、先の事を考えると。
リニアではどうなっているだろう、バンタグラフから給電していたのでは高速を出せません。
車両でも電気は必要です、という所でこんな事になってます
linear-chuo-shinkansen.jr-central.co.jp
******日本では昔は「非接触給電」と言ってました
電波が空中を飛ぶのだから、電気も飛ぶ(カミナリだって)という簡単な稚拙な事を言っていた記憶がある。
しかし、既に半世紀経過しているその分野に就職した同級生はどうなったのだろうか
半分の同級生は黄泉の国へ行ってしまったし。
低周波で低電力の「非接触給電」は無理なんだろう、という事でバッテリーが今は主流だが、劣化という難題が付いて回り廃品のリサイクルが難題で環境は悪影響を受ける。
文明はエネルギーを必要としているが技術の進歩は追い付いてない。
これが事実なんです。
しかし非接触給電はインフラの整備を伴うのです
国内の道路を改装するという建設工事はChatGPTに仕事を奪われた方々には朗報でしょう。
波及効果という点では現在のEVでは戦えない部分でしょう、土木最先端の日本が浮上する事が出来るね。
これはトヨタの全方位戦略に入っています「スマートシティ構想」ですね。
これからの問題は「発電」につきます、様々な発電システムは考えられてますが万能な発電システムはありません。
発電システムを組み合わせるという事で、災害にも強くなります。