日本の電力逼迫

政府の節電要請は

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この記事は6月7日付けです。

十分な内容では無い、政府は重要な事態を説明していない。

 

次のニュースでそれらの事実がわかる。

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天然ガスの取引は基本長期契約(10年単位)に戻づいている、今回契約更新すると次の10年を引き取り続けることになる。

世界的な脱炭素の流れを意識しての事だったのだろうが、確実に間違った決定だった取り返しのつかない事態に追い込まれた。

責任追及という話では済まされない、500万トンの天然ガスの代替をどうするのだろうか石炭火力を稼働させていたのでは脱炭素などどこ吹く風という事態となる。

 

嘆いていても始まらない、しかし確実に発電用燃料の確保に支障がでるのは間違いない

これに懲りて、目先しか見えない官僚はお払い箱にしてほしいと思う。

 

******管理人は第一次オイルショックから社会人となった

持っていた資格などからLPG供給基地に勤務しLPG不足に悩まされ、LNG導入を量ったのだが、残念ながら挫折した。

これが初めての社会人にはキツイ仕打ちでした、安定供給には長期的思考が必要なのだが資金・供給基地の地理的不都合・埋設管の維持管理・ホルダーの恐怖など、難しい問題の解決や法律の整備不足で当時のLNG導入は日本ではほとんどの事案は廃案となった

 

多くの人々は目先しか見ていない、10年先30年先など我関せずという事なんだ。

という結果が現在も続いている、日本はエネルギー不足となるのは確実だろう。

 

生産工場は世界中で「電力供給にゆとりのある国」に移設するしか方法は無い。

日本での生産活動はいづれ途絶えるのは間違いないだろう。。。。

誰が電力不足の国に工場を建設するというのだろう、当たり前の話しなんだが官僚は無視して来た、遂にその時が訪れようとしているのは間違いないだろう。

 

大量の電力供給は水力が一番安定している、アマゾン川やナイヤガラなどの大量の水の利用がベストだろう。

環境破壊も少なく事故率も低いのだから、、、

 

俄か技術者の東京都知事は各家庭に太陽光発電の誘致法案を語り出したが、大間違いをしている事を誰も指摘しないのだろうか。

 

太陽光発電は発電量がゼロとなる日が存在するのだ、当然代替の発電設備が必要となるのを理解しているのだろうか??

太陽光発電はエネルギーの節約には貢献するが常設の発電設備としては使えないシロモノなんだ。

太陽光発電設備は常に発電しなければならない常設設備としては使えないという事です

 

それ位なら、省エネ住宅に補助をだしてエヤコンの効き目が良く・暖房の効き目に役立つ断熱材を使った住宅に改築する費用を補助すべきなのは当たり前の事なんだが、ニュース性に乏しいのか欠点だろう。