日本マネタリーベース
説明
日本銀行が世の中に直接的に供給するお金」のこと、現金の通貨と民間の金融機関が中央銀行に預けた預金の合計
2022年6月から、マイナスとなっている、デフレですね。
黒田総裁は金融緩和を続けると述べてましたが、結果はこの状態です。
「笛吹けど踊らない」日本経済です、金融緩和の効果は無い!
という決断は必要でした(過去形)、決断できずにズルズルと麻薬を与えたのです。
この副作用は、日本経済を弱くしただけでしょう。
緩和漬けの日本経済とETFで持ち上げられた日本株式市場は、東証がPBR1倍割れの銘柄を何とかしろ!
と、お達しをしてもそもそもの犯人は日銀なんだ、其れさえも分からない東証の方々なんだ。
日本の未来は暗いねぇ。。。
前月比の急減速は、遂に欧州経済もデフレに陥ったのだろう。
インフレが上昇し、人々の暮らし向きが維持不可能となれば「消費は減退」します、売れ無くなれば値下げするしか方法はない、食品などは消費期限もありナマモノは腐ります、買ってもらえる価格まで下落するのが経済の習わしです。
時系列のデータでは
2022年10月のデータに現れてますから、実際は2022年夏当たりから現実経済は疲弊し人々の困窮は確実になったという事だろう。
基本ブレが少ないはずです、生データではね。
季節調整をすると見えなくなります。
全米の製造業の受注額を調査した指標。出荷、在庫、新規受注、受注残高から構成される。
航空機などの受注はデータを大きく見せる、今回大型案件が成立しそうです。
しかし、チャートはアメリカの製造業減速を示し始めていますもう少しデータが欲しい
チャートには微妙に表れたかもしれない、受注悪化です。
時系列のデータだと、もう少し分かり易い
このデータは調査月の翌月発表となりますので、比較的先行性があります。
調査される企業は4000社ほどです、ハードデータと成りますので比較的信頼性はあります。
重要度に星四つ、付いてます。