経済指標

その前に2022年の人口動態調査結果です

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2022/dl/202212_1.pdf

 

超過死亡数の多さをUPしてあるが、厚労省の結果と同じであった。

この結果(超過死亡数)があと何年続くかでしょう。

ネットでは様々な書き込みがあるが、日本の統計調査は世界一ですから引き続き注視です。

 

この結果には驚いている、そもそも人口減であり冬に住宅着工というのも変である。

寒冷地で仕事を長く続けて来た管理人です、そもそも春に着工して12月に引き渡しというのが北日本(47都道府県で10以上の県では普通)では当たり前の事です。

 

ひよっとして、インフレで住宅ローン高騰前に着工しようとしているのだろうか?

しかし、日本はインフレ+税金でデフレまっしぐらだろう。

 

フランスも物価高が止まらない、世界一原発での電力供給が多いのでEU先進国ではインフレが低かった。

フランスもなかなかに寒い国です、今欧州圏で野菜や果物が出荷可能な所はスペイン・ポルトガル北アフリカとなっているのですが、天候不良で生育異常となっています。

イギリスではスーパーで購入制限+そもそも野菜がほとんど無い。

気象庁発表の異常少雨地域です、欧州が冬の野菜・果物の出荷依存している地域が異常少雨となっています。

 

在庫循環では③の位置

 

全米の一戸建て住宅の価格動向を指数化したもの、データは住宅ローン専門の政府系金融機関ファニーメイフレディマックから、住宅ローンの提供を受けたもしくは保証された一戸建て住宅が対象となる。

つまり基本実売価格です。

 

全米主要都市の一戸建て住宅の価格動向を示す指数

大都市圏だけの数字を指数化してS&P社が発表してます、その方法はリピートセールスという事で、

一つのマンションが複数回売買されたとき,その取引価格の変動率,取引時点,保有期間を考慮して指数を作成する

価格変動が大きいと指数にバイアスが掛かる為に価格急変時には注意が必要だろう。

 

リッチモンド連銀製造業指数

リッチモンド連銀管轄地域の約100の製造業者からのアンケート結果からまとめられる。新規受注、在庫、出荷などの項目から構成され、今後6カ月間の事業予想が示されている。

 

景気先行指数となります、アンケート以外には指数化できるデータは無いのですから

過去例と合わせて判断が必要になります。

各連銀がこのデータを出していますが、全て景気先行指数です。

 

同時にこれらのデータも出してます。

 

******アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数

米国の民間調査会社コンファレンス・ボードが毎月、現在の景気・雇用情勢や6ヵ月後の景気・雇用情勢・家計所得の見通しについて5000世帯を対象にアンケート調査し、1985年を100として指数化したもの

 

 今後6カ月の見通しを反映する期待指数は69.7に低下し、昨年7月以来の低水準。

 

サイトは此処で

https://www-conference--board-org.translate.goog/asia/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp

会員にならないと見られない部分が多いです。

 

全体に予想外の低水準という所だろう、ブルームバーグでは

www.bloomberg.co.jp

 

******シカゴ購買部協会景気指数

シカゴ購買部協会がシカゴ地区にある企業の購買担当者へのアンケートを元に発表する指標。50が好不況の分岐点となる。

アメリカのケーブルテレビはこれらの報道をします、一日中相場分析している局もあるので、昨日のアメリカ市場の動向は

******しかし、未だに2023年にはFedの利下げがある

と予想している各局のアナリストは居ます。

有料で配信されている著名アナリストは2023年末までのS&P500の下落幅を出しています(英語のみ)

という所でレパナス氏が一番だろう

【ごめん、今年は諦めろ】【主要銀行が驚愕予想】ウォール街トップストラテジストの予想が絶望的! - YouTube

 

様々な投資家が居て、相場が形成されるのです。

恐怖に慄いて「暴落するのを待つ」今は、これがベストだろう。

握り金〇で資金を温存することだ。