動画が有りません、一年前あたりから廃墟モールが表れて動画UPしました
中国で急増する"廃墟モール”【CATCH THE WORLD】 - YouTube
今、配信されているのはMOTOYAMAチャンネルと極少しだけですね。
春節明けの中国は田舎から帰って来た人民は新たに職を求めて工場に応募するのですが
今年は職も少なく人民の疲弊は大きい、しかし戸籍が農村となっていると雇用統計の対象とはならず失業者としてカウントされない。
農業従事者は失業しないと言う建前ということなんだ。
という事でかなり曖昧なカウントをすると失業者は2~4億人という数字が浮ぶのだが
そもそも、誰もカウントして無いので分からない特に若者の失業率が2022年秋以降らかなりの数となっているようだ。
******モールに人が居なくても営業出来ているのには
国営企業のモールは何事もなく営業できているが、地方政府や企業経営のモールはランニングコストに達しないと閉鎖状態となっている。
習近平の「国進民退」政治は未だに健在で、ハイテク企業も同様に利権剥奪か国営企業と合併をしなくては生き残れないだろう。
李克強首相は任期は一ケ月ほど残っているがオワコン状態です。
政治の中枢に有能な人材がいないのです。
管理人の予想しているシナリオ通りに事か運んでいますが、台湾進攻はだれにも分からないでしょう。
******一国のインフラは経済と共に発展して行くのが歴史で示されているのだが
中国の発展は10倍のスピードでした、これは先進各国のセメントの使用量から計算された数字で、経済の発展スピードは「レパレッジ経済」でのみ可能な経済発展となります
レバレッジは発展と共に母数が大きくなるので、当然何時かは暴落します。
つまり1の10倍=10
10の10倍=100
100の10倍=1000
となり、何時かは発展が止まり、供給されているお金が尽きるわけです。
レバレッジ経済の発展が止まり、暴落経済となり何処で下落が止まるかは分かりません
坂道を転げ落ちるという例えがよいでしょう、玉が大きくなれば止まりにくくなります
インフラの維持も難しくなり都市が荒れる事になりますが、それらは見た目の事で食料生産・エネルギー生産が重大問題となるのですが、見た目ではなかなか分かりませんね
人民の収入が減り始めると政府が資金供給始めますが、レバレッジ経済は過去の資金量と比べものにならないほどの資金量が必要となります。
つまり既に10倍ではなく1000倍・一万倍の資金量が必要になるのです、そもそもそれらの資金量の管理を中央銀行が行うのですが、人類で初めての規模でのレバレッジ経済となっている中国です、経済学を極めようが過去に例がありません。
確実にこの経済は失敗するのが見えています。
人口規模からして、世界では例を見ないのですから。
先進国は最後のババを誰が引き当てるかのチキンレースに参加していましたが、最後のババは決まったはずです。
誰も、我だとは言いませんね。
しかし資金ショートとなれば判明します、そのタイミングで金融危機が予想されます。
******動画に戻ると
とにかく人出が少ない、コロナ前と比べてと一桁少ないだろう。
少しづつ減って来たので分かりにくいのだが、動画を毎日見続けて街角景気を見続けていると分かるようになります。