経済指標

耐久年数が3年以上あると定義された自動車や家具などの耐久財の新規受注額を、米商務省経済分析局が米国内の製造業約4000社を対象に集計した指標。

受注あたりの金額が大きいこともあり、月ごとのブレが大きくなる航空機を除いた非国防資本財の受注は、民間設備投資の先行指標

 

中古住宅販売成約指数は、売買契約が結ばれているが、最終引渡しが行われていない物件について、全米不動産業協会(NAR)が集計し、指数化して発表したもの

 

この指数の特徴は「金銭授受が済んでいない」契約だけの指数です。

通常の経済下ならば問題無く支払いがおこなわれるのですが、銀行が貸出し基準を厳格化している現在の金融環境下では買い手がローンを締結できずに売買契約キャンセルとなる可能性もあり、単純に指数の上昇を喜べない状況です。

それ故に、中古住宅販売件数のデータ(2月22日)のデータとの比較が必要になります

https://okoze2019.hatenablog.com/entry/2023/02/22/092948

 

鉱工業生産のデータは悪化してます、加工輸出が日本のビジネスモデルなのですから

今日の日経平均は本来なら下落方向でしょうが、円安を歓迎して相場上昇を企てている現状です。

 

小売業販売額はインフレが原因なのは間違いない処です、春闘で大企業は満額の回答でしょうが日本人の90%以上は中小零細企業に勤務している状態で、大企業優先の日本経営では内需が崩壊しまっせ。

 

******YouTubeで海外へ嫁いだ日本人の生活を見ています

普通の生活ですら日本と比べて裕福です、特に自国通貨が強い国では顕著に裕福ですね

日本円が強い時の生活を大分前にUPしてますが、当時海外旅行は活発でした。

農協観光で日本人がゾロゾロと海外を闊歩しているニュースは全世界へ配信されていました。

円が弱くなれば真反対となるのは当たり前のことです。

日本政府もお金持ち優遇政策に代われば国内景気は悪化しますし、治安は悪くなるでしよう。