米国が海外から輸入した物品(軍事物資除く)やサービスの価格変動を指数化した指標。2000年を100として基準としている
2022年4月当たりから急激に安くなっている、S&P500のチャートで確認して見ると
S&P500週足チャートです、2021月11日がミンスキー・モーメントでした。
その後相場が持ち直して二番目のピークを付けたのが2022年3月27日です。
FRBが政策金利を上げ始めたのが2022年3月からですから、全てのタイミングがアメリカ政策金利と同期しているのが分かります。
フィラデルフィア連銀が、管轄区域の製造業の景況感や経済活動状況を指数化したもの。新規受注、在庫、出荷、支払い価格、雇用などの項目について、一カ月前との比較と、六カ月後の予想を「増加または好転」「変わらず」「減少または悪化」の中から選択する形で調査する。
分岐点はゼロ、プラスが好況、マイナスが不況となる。
NY連銀に引き続き、悪化している。
アメリカの製造業の実情だろう。
******アメリカ新規失業保険申請指数は
平穏無事状態です、ハイテク企業は更にレイオフの追加を発表していますが、第三次産業(サービス業)の雇用は順調のようだ。
第三次産業の一角(外食・レジャー等)の雇用が崩れなければ本格的な経済減速にはならないだろう。